味方を増やす「口説き」の技術/G・リチャード・シェル&マリオ・ムーサ共著【おすすめ書籍/ビジネス】



【味方を増やす「口説き」の技術】

この書籍は「史上最高レベルの説得の達人たち」が使っていた
「秘密の説得方法」を誰でも実践できるように書かれたもので
非常に役立ちます。

あなたのビジネスにおいてもきっと役立つことと確信しますので、
ぜひとも読んでみてください。

http://gogojpn.com/lk/mikatafuyasu/

mikata

ところで・・・

あなたはこんなことを思ったことはありませんか?

「取引先や上司を説得して、自分のアイデアの支持を取り付けたい」

「顧客に“YES”と言ってもらえうようにプレゼンテーションを成功させたい」

「能力の高い人をヤル気にさせてチームのメンバーに加えたい」

「新しいパートナーと提携したい」

「取引先からの値下げを拒否し、うまく説得したい」

もしも・・・

あなたが大きな仕事をしようと考えた際に
相手を説得することができないとしたら・・・

その先に進むことなどできません。

つまり・・・

「上手に売り込めるかどうか」

それが成功を左右するということです。

その証拠に・・・

世の中には交渉術やセールストーク、
プレゼンの本やセミナー・・・

そういったジャンルのモノが膨大にあり、
あなたも頻繁に耳目にすることと思います。

だがしかし・・・

これには大きな問題があるのです。

そんな小手先の交渉テクニックを解説した本など
いくら学んだところで、
あなたは永遠に相手を説得できないだろう・・・

・・・ということです。

もしも・・・
あなたが相手を本当に自分の思いどおりに説得したいならば・・・

この『味方を増やす「口説き」の技術』は、
まさに「あなたのためのもの」
そう言っても過言ではないでしょう。

この書籍は、4つのステップをとおして
相手を口説く戦略的プロセスが
まとめられています。

いうならば・・・

この本は「あなたが自分のアイデアを売り込むためのマニュアル」です。

なお・・・

本書籍『味方を増やす「口説き」の技術』は
名著「影響力の武器」の著者である
ロバート・チャルディーニ氏にも絶賛される内容となっています。

http://gogojpn.com/lk/mikatafuyasu/

【クイズ力!  それは売り込み力!】

ところで・・・

あなたはクイズ好きですか?

「あなたは会食の最中に、
自分のどんなところを見られているか知っていますか?」

このセリフは、
3月末にyoutube上で公開された、
ある動画広告の冒頭で出されるクイズです。

そのクイズが出されたあと、
ある実験の経過および結果を視聴者に見せていきます。

簡単に言えば・・・

飲み会の席で、
「部下は上司のどういう所を、
どれだけ集中して見ているのか?」

ということを、
小型カメラと脳波測定デバイスを使うことにより
数値化しよう!

そういった実験です。

その実験により分かったこととは?

上司に対する部下の注目度や集中力は
上司が会計をする前と後で
大きく数値が変わっている!

そういう事実です。

つまり部下は、
上司が「どういう支払い方法をとっているか?」

それによって、
「上司がどういう人物かを判断している!」
ということなのです。

1.現金で支払う上司
2.通常のクレジットカードで支払う上司
3.ゴールドカードで支払う上司

結果的に・・・

会計の前後で
最も振れ幅が大きかったのは「3」。

ゴールドカードを使った上司でした。

「ゴールドカードだと信頼できる」

「スマートでかっこいい!真似したい!」

「先輩感がすごい!そこにシビれる憧れる!」

そんな感想が部下から寄せられています。

そして動画のラスト10秒・・・

「先輩の支払いシーンを見ていた後輩、100%」

「あなたの支払いは見られている」

そういうテロップとともに、
冒頭のクイズの答えが突きつけられるのです。

ちなみにこの動画を公開しているのは
大手カード会社「三井住友VISAカード」です。

・・・いかがでしょうか?

クイズの答えを考えていたつもりだったのに・・・

気がつけばクイズ出題者が売り込みたいもの、
つまり「クレジットカード」を
使うことの是非について考えさせられている・・・

人にアイデアや商品を売り込む上で、
こういったクイズ形式は
実に巧みな手法と言えるでしょう。

「クイズ」のほかにも、
「比喩」や「ストーリー」など、
人を口説く技術やテクニックというのは数多く存在します。

今回ご紹介する書籍、
『味方を増やす口説きの技術』は
ビジネスをする人すべて!

つまり・・・

あなたにとって役立つスキルが
数々の実例とともに紹介されているのです。

この機会にぜひ一度読んでみて下さい。

http://gogojpn.com/lk/mikatafuyasu/

【著者のG・リチャード・シェル(G. Richard Shell)、
マリオ・ムーサ(Mario Moussa)とは?】

G・リチャード・シェル(G. Richard Shell)

法学・ビジネス倫理学・経営学教授。

ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネススクールで教鞭をとる。

スチュアート・ダイアモンドと共同で、
ウォートン・エグゼクティブ・ネゴシエーション・ワークショップを設立、
主催している。

著書に受賞作でもある交渉術指南書『無理せずに勝てる交渉術』がある。

マリオ・ムーサ(Mario Moussa)

ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネススクール教官。

ウォートンスクールのエグゼクティブ・プログラムで
組織変革の講座を担当する。

ウォートンの研究所として設立され、
のちに経営コンサルティング会社に進化した
応用研究センター(Center for Applied Research、CFAR)の
ネゴシエーション実践グループ長でもある。

両著者ともに、ウォートン・ビジネススクール
戦略的説得ワークショップを主催する。

ペンシルベニア州フィラデルフィア市に在住。

本書は、企業やNPOの幹部に交渉術を教えてきた
筆者らの経験から生まれた。

http://gogojpn.com/lk/mikatafuyasu/

【目次】

Introduction
「口説き」とは何か
影響力と説得力に頼って仕事を進めたい人の必須スキル

PART1 売り込みの基本
CHAPTER1 アイデアを売り込む効果的な「口説き」のための4つのステップ

PART2 状況を把握する 「口説き」プロセスSTEP1
CHAPTER2 自分を見つめる ぴったりの説得スタイルを把握する
CHAPTER3 目指す相手に通ずる道 踏み石を伝って川を渡る戦略

PART3 5つの壁 「口説き」プロセスSTEP2
CHAPTER4 人間関係と信用の構築 信頼される人になる
CHAPTER5 相手の信念を尊重する カギは共通の言葉にある
CHAPTER6 利益とニーズ どんな得があるのか、に答える

PART4 プレゼン 「口説き」プロセスSTEP3
CHAPTER7 理由づけ 主張を展開しよう
CHAPTER8 いざ出発 直感へのアピール アイデアを印象づける8つのルール

PART5 コミットメント 「口説き」プロセスSTEP4
CHAPTER9 売り込みの完了 コミットメントをとりつけ 政治を乗り切る

PART6 説得のベストプラクティス 「口説き」プロセスSTEP5
CHAPTER10 人間性 誠実に口説こう

http://gogojpn.com/lk/mikatafuyasu/

カテゴリー: おすすめ書籍/ビジネス タグ: , , , , , パーマリンク