【泥棒にやられた】盗人(ぬすっと)許すまじ!!

泥棒ってイヤですよね。

人様のモノに手をつけるとか
有り得んですわ。

※いつも応援ありがとう!今日もクリックお願いします⇒

あぁそういえば泥棒で思い出しましたが、
昔、下着泥棒を捕まえたことがありましてね。

しかし下着泥棒ってねぇ・・・

あんなことで捕まった日にゃ
恥ずかしすぎて肉親とか親戚とか
絶対に顔合わせられんですよね。

下着泥棒を捕まえた経緯なんですが・・・

知人と約束があった私は
知人宅へと向かうべく
昼間の住宅街を歩いていました。

すると・・・

電柱を登ってアパートの二階へと
飛び移った20代半ばくらいの男がいたんですよ。

そして干している下着類らしき洗濯物を
持っていたバッグに詰め込み始めたんです。

それを見た私は咄嗟(とっさ)に
「コラー!何してんだ!」
って大声で叫んだワケです。

慌てた様子の男は電柱に飛び移ると少しだけ降り、
そこそこな高さがある場所から
そのまま地面へと飛び降りると、
ダッシュで逃げ始めました。

私は即座に追いかけました。

現在はやっていませんが、
当時の私は格闘技をやっていて、
毎日夕方から最低でも5キロは走り込んで
インターバルでダッシュとかもしてたんで
メッチャ体力があったんですよね。

いくら逃げたトコで簡単に追いつけます。

後方から追いついた瞬間に
男のベルト付近をつかんで
立ち止まらせたあと、
男の脇の下から手を入れ、
そのまま両腕をかかえる体勢で
男の後頭部で自分の手を組んで抱え込み、
男が動けない状態・・・

まぁゴチャゴチャ書いてますが、
ひとことで言うと、
いわゆる羽交い絞め(はがいじめ)状態にしたワケです。

「何ごとか!」

って感じで自宅の前でこちらをみていた
おばちゃんがたまたま居たので

「泥棒や!警察呼んで!」

ってな具合におばちゃんに呼びかけると、

「よっしゃ!わかった!」

おばちゃんは即、警察に電話してくれ、
10分ほどで警察が来たので下着泥棒を引き渡しました。

ちなみにコレ携帯が無かった頃の話です。

急ぎの用事があったのに状況説明のため
警察へ行かなければならなかったのは
ちょっと困りましたが・・・

もっとも私が急ぎの用事があるって言うと、
けっこうスピーディーに対応してくれ
15分程度で終わったのでした。

過去の下着泥棒の話はこれで終わります。

ヒメアノ〜ル 1巻

映画化決定!日常と狂気が交錯する問題作!!

.
引き続き現在の泥棒の話です。

実は泥棒にやられましてね。

その泥棒がきっかけで、
ここ三日ほど寝不足です。

犯罪は絶対にやめましょうね。

【霊!閲覧注意】『なぜ、被災地に「幽霊」がでるのか?』って?

このエントリーでもちょっと触れてますが・・・

「死んでから地獄に堕ちますよ?」

過去に犯してしまった罪があるって方は、
大いに反省してこれからは善行を積んでください。

聞くところによると
過ちを反省しても善行を積むってことで
地獄堕ちの回避も可能なんだそうですよ。

ちなみに・・・

どんな経緯で泥棒にやられたかというと・・・

4日前の夜中のことです。

私は1時ちょい過ぎ、1時15分くらいに帰宅したワケです。

車庫に車を入れて、エンジン停止!

車から降りた瞬間に思い出しました。

不幸があったとのことで、
20時頃に親からの電話で香典用の金封を買ってくるようにと
頼まれていたのでした。

「しまったー!今から買いに行かねば!!」

ってふうに思ったわけです。

しかし・・・

すでに車は駐車場に入れてエンジン停止したんで
「また車を出すってのも面倒やな・・・」

ってんで自転車で近所のコンピニまで行こうと思いたったワケです。

ちなみに車がワンボックスカーなんで、
荷物スペースに折りたたみ自転車も積み込んでいるんですよ。

折りたたみ自転車ってコンパクトに納まるんで
場所もあんまり取らないし、
営業なんかやってて訪問先が
駐車できないようなトコだったりした場合には
ササッっと自転車を取り出して行けるんで、
折りたたみ自転車があるとホント便利なんですよ。

というか自転車は健康にもイイし、
営業活動において書類とノートパソコン程度しか必要のない場合は、、
ずっと自転車オンリーで活動するのもアリだと思いますね。

もっとも・・・

山間部だとキツイってか無理ですが・・・

高知市内オンリーってな場合なら十分イケルと思います。

ちょっと話が脱線しましたので、
話を元に戻します。

私は貨物スペースから折りたたみ自転車を取り出すと、
即座に展開させ乗れる状態にすると、
サドルにまたがって片道10分のコンビニへと
ペダルを漕ぎだしたわけです。

まぁ予定通り10分程度でコンビニに到着した私は、
とりあえず香典用の金封を手に取りました。

せっかくチャリ漕いでまでここまで来たんで、
このまま帰るわけにゃイカンな・・・

ってんでとりあえす書籍コーナーへ行くと
興味を惹かれたエロ本コーナー経済誌コーナーで
本をパラパラとめくりながら、
最近の世界情勢やら経済やらに
思いを巡らせたりしていたわけです。

おっと!いけない!!

時計をみると
経済に集中しすぎたためか
来店から既に20分ほどが経過しています。

そろそろ帰るか・・・

「しかし最近の経済はケシカランな!」

などと思いながら、
あまりの経済の過激さに、
思わず前かがみな姿勢になった状態で
経済誌に集中していた私は
ちょっと頭の中で暗算などしつつリセットさせると、
書籍コーナーを離脱すべく
前かがみな姿勢から普通の姿勢へと戻っって
レジへと向かったワケです。

結局、香典用の金封だけレジで清算した私は
チャリにまたがると家へと向かったのでした。

さて、帰宅しました。

前述のように自転車は折りたたみ自転車なので、
元の折りたたみ状態に戻すと、
車の荷物スペースの定位置へと戻します。

「あっ!バッグを車の助手席に置いたままだったな!」

そう、私は車で帰って来て、
そのまま荷物スペースから自転車をおろして、
コンビニへと向かったために、
バッグを助手席に置いたままだったのです!

車のドアを開けてっと・・・

んっ!?車のドアがロックされていません。

鍵をかけ忘れたのか・・・

そう思いながら助手席を見ると・・・

バッグが無いのです!!

ちなみにバッグには・・・

普段こんなことは無いんですが、
春財布ってことで財布を買い換えたこともあり、
バッグには古い財布から新しい財布へと
移し変えるつもりで忘れていた、
キャッシュカードやら、
クレジットカードやら、
さらにタイミングの悪いことに
実印が必要なことがあって
実印に印鑑証明までもが入っていたのです。

最悪なコトは、最悪のタイミングで起きる!

ってよく言いますがホントそうですね。

引き続き助手席の下とか、
後部座席とか後部座席の下とか、
荷物スペースとか、
とにかく車内をくまなく探しましたが、
やっぱりバッグが無いんです!!

完璧な盗難事件です!!

これを窃盗事件と言わずして何が窃盗事件くわっ!

ってな具合の絵に描いたような窃盗事件です。

私がコンビニへと出かけてから、
トータルにして約40分間!

このわずか40分の間に窃盗事件は起こったわけです。

つまり・・・

「犯人はまだ近くにいる!!」

そう直感した私は、
さっき荷物スペースへと
戻したばかりの折りたたみ自転車を再度おろすと
周辺を調べるために自転車で飛び出していったワケです。

「絶対に捕まえてやる!!」

人様のモノに手をつけるクズの所業に
私は怒り心頭でした。

急いで見つけなければ逃げられます。

まだ犯行から間も無いはずなので
犯人は私のバッグを持っているはず!

ホント時間との勝負です。

家の前を走っている大きい道、
つまり主要道路に犯人は居ないだろうってんで
路地から路地へと狭い道を縫うように
自転車を走らせてみました。

しかし・・・

怪しい人間どころか、
だれ一人として会うことはありませんでした。

一台の車も通らないし、
だれ一人として通らない・・・

まぁ田舎の裏路地、
ましてや夜中の2時ごろですので、
誰とも会わないってのは
当然っちゃ当然なのですが・・・

「これ以上探しても無理だ!」

そう考えた私は、
結局30分ほどで犯人探しはあきらめました。

「こうなったら警察の総力をあげて
非常線でも張ってもらうしかないな!!!」

まぁ非常線ってのは無理でも
緊急配備っていいますか
まだ近くに犯人がいる可能性が高いですので、
周辺パトロールを兼ねて犯人を捜す程度は
やって貰う必要があります。

しかし・・・

電話じゃ単なる窃盗ってんで
急ぎの案件扱いされず
「また日中に来てくれ」
みたいに言われかねません。

そう考えた私は、
警察権力の行使を最大限してもらうためには
直接警察署へ行くのが最良だろうと
地元の警察署へと車を走らせたのです。

警察署に入るとすぐに
「どうされました?」
ってな感じで警察官が話しかけてきたので、
盗難の件を話しました。

偶然、近くにいた3人の警官も私の話を聞いていたのですが、
私が盗難にあった住所を言ったその瞬間に、
「その周辺をパトロールしてきます!」
敬礼をしながらそう言ったわけです。

私と私の対応をしてくれている警察官、
2人して答礼で応えながら
「まだ近くにいる可能性があるので警戒して!」
私がそう言うと、
「分かりました!」
キビキビとした態度で
そう返答すると3人が駆け足で出て行き、
パトカーへ乗り込むと出動して行ったのでした。

しかし・・・

ちょっと驚きましたね。

警官の不祥事とか、
ヤル気の無さみたいなこと
よく聞くじゃないですか?

まさか、
即パトロールに飛び出して行くなんて
思っていませんでした。

実際、私が警察署に入って、
警官がパトロールへと出発するまで、
3分もかかってないワケですからね。

思ったこと・・・

警察はけっこう頼りになりそう。

なにかあったらすぐに警察へ相談に行こう!!

そのあと・・・

私はよくテレビドラマに出てくる
取調べ室のような部屋に案内されると
詳しい状況を聞かれました。

泥棒にあった時間帯から
盗まれたモノを全てを一つ一つ
書類として残しておく必要があるんですね。

盗まれたあと、
30分ほど周辺を自転車で回って犯人を探したが、
見つからなかったってことを言うと・・・
「それは残念でしたね」
そう言ってちょっと笑っていました。

どっちかっていうと
「危険なのでそういったコトは止めて下さい!」
みたいな反応が来るかと思っていたために、
ちょっと意外な感じはしましたね。

まぁそういうのは
自己責任ってことなんでしょう。

私は状況や盗まれたモノを
覚えている範囲で答えると、
警察署を後にしたのでした。

ところで・・・

盗まれたバッグは翌日すぐ見つかりました。

家のすぐ近く、
わずか10メートルほど離れた畑でみつかりました。
早朝に畑にやってきた畑の所有者のおばあさんが
草むらに投げ捨てられたバッグを見つけ
そのまま警察へと届けたのです。

中身はそのまんま有りました。

そのまんまというか・・・

中を物色した気配すらない・・・

キャッシュカード、クレジットカード、
実印とかいったモノはモチロンのこと、
以前プレゼントとか景品とかでもらって
そのままバッグへと放り込んで
自分でも存在すらも忘れていた、
何枚かのプリペイドカードとか金券類まで、
そのまま残っていました。

とにかく全く手付かずといった状態でした。

これはおそらく・・・

私がコンビニから帰った際に、
犯人はバッグを盗んだ直後で
私のすぐ近くにいたんじゃないでしょうか?

私がバッグが無いことに気付き、
すぐ犯人捜索という行動に移ったのを見て、
「バッグを持っている状態で、もし発見されたらヤバイ!」
犯人はそんなふうに考えて、
バッグを手付かずのまま畑へと投げ捨てた・・・

そういうふうに考えると納得できます。

ちなみに警察署にバッグを取りに行った際には
バッグから中身を一つずつ取り出しては
私に確認させ、
ラベルの剥げたような容器類があると
「この中身は?」
みたいな感じで聞かれます。

箱に入っていない頭痛薬とか、
ラベルの剥げたレンズ洗浄液なんか
いちいち中身を聞かれました。

もしも・・・

「オトナのグッズなんかが
入ったバッグが盗まれたら最悪やな・・・」

そう感じました。

ところで・・・

「その泥棒がきっかけで、
ここ三日ほど寝不足です。」

って文章内に出てきていましたが、
ホント泥棒がきっかけで寝不足なんです。

泥棒された翌日からなんですが・・・

泥棒を捕まえようと、
夜中1時ごろ~3時ごろまで、
ずっと車の後部座席で
張り込みを続けていたのです。

下着泥棒確保の安心と信頼の実績!!

その私が本腰を入れて犯人確保に動き始めたワケですから、

「犯人よ!これでチェックアウトだ!!」

ってなモンで完全に詰んでます。

後部座席ってのはスモークガラスだし、
ある程度身を低くしていれば、
夜間だし外からじゃ張り込んでいるってことに
気付かれることはないですからね。

ちなみに車にカーナビを付けているのですが、
夜間などは取り外しています。

その夜間は外すカーナビを付けっぱなし、
つまりカーナビをエサとして
張り込みをしていたってワケなんです。

しかし・・・

夜中の1時~3時くらいって
車すら数台程度しか通らんのですね。

ましてや歩行者ってのは殆どいません。

3日間トータルで家の前を通った歩行者は二人だけ・・・

その歩行者は二人ともチラッとすら車には目を向けませんでした。

犯人ならば辺りを物色しながら歩いているはずなので、
その二人が無関係なのは間違いないでしょう。

やっぱ犯人も犯行からすぐに
同じ場所で盗みを働くってことはないんかな?

そんなふうに考えると
時間の無駄としか思えなくなって・・・

もう張り込みヤ~メタ!!

今回は以上で終わります。

また次回、本ブログであなたと会えるのがホント楽しみです。



カテゴリー: OpenPNE3とロリポップ以外のこと タグ: , , , , , パーマリンク