高知県における住宅耐震化工事。公的な補助金を使うことで住宅の耐震化が殆ど自己資金ナシで出来るらしい。あと仁淀川の八天大橋や沈下橋など。



いやー毎日暑いですね。

ここまで暑いと、
水!みず!ミズ!
水が恋しいーーぃ!!

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そんなワケで・・・

皆が水辺へと繰り出すワケです。

地球誕生から46億年・・・

私たち人間・・・

いや全ての生きとし生けるものにとって、
その誕生を司った存在であり、
また育んできた存在・・・

それが海・・・

海・・・

つまり水こそが全ての始原であり、
命の始まり・・・

暑さにヤラレてハイテンション!
そんな浮かれ気分な人々が

『海だ!!川だ!!例のプールだ!!』

ってなふうにキャホキャホいいながら
腰に浮き輪、両手にはシャチの浮き具を抱えたスタイルで
水中へバシャバシャと飛び込んでいく・・・

「これも いきもののサガか・・・」

まさに本能!!

そう言えるのかも知れません。

ちなみに私は、
仁淀川のいの町八田と高岡町天崎との間に架かる
八天大橋(はってんおおはし/八田と天崎で八天、命名にあたって
その名には発展(八天=はってん)の願いが込められたという)
ってトコを毎日通っていて
当然、今日(2016年7月17日)も通ったんですが、
3連休、土日祝日ってこともあって
けっこうな人々が泳いでたり水遊びに興じていたりしました。

まあ私も実際に子供の頃この辺でよく泳いでいて
『仁淀川のトビウオ!!』
なーんて言われた時代もありました。

川にもかかわらず
海の魚トビウオってなセンスは置いといて・・・

10年、20年ほど前と比較すると
泳いでいる人数はかなり減っているように感じます。

少子化の影響もあるのでしょうか?

この八天大橋が出来る以前には、
この八天大橋の少し下流に八田沈下橋(はたちんかばし)がかかっていたんですよね。

ちなみに・・・

沈下橋ってのは大雨の増水時に橋が壊れたり流されることを避けるため、
欄干がないんですよ。

橋の欄干ってのは橋からの転落防止って観点からは必要なモンなんですが、
欄干があれば大雨の増水時における水の力がかなり欄干へとかかるため
橋が損傷したり流される可能性が圧倒的に高くなるワケなんです。

そこで欄干を無くし増水した際には文字通り『水中に沈下する』ことで、
橋が損傷したり流されたりする可能性を少なくする・・・

それが沈下橋の沈下橋たる由縁なのです。

その八田沈下橋は八天大橋が架けられて少し後に壊されました。

地元住民からは、
「観光資源に!」
ってことで沈下橋を壊すことに反対する声もかなり上がったようです。

しかしながら・・・

その沈下橋、結局は破壊されました。

沈下橋を壊すことによって・・・

『その工事などで儲かる企業がある!』

そういったオトナの事情・・・

これは利権という名の
『未来のビジョンよりも今の現金!』
といった刹那的ビジョン的政策による弊害なのか!?

『鼻先に吊るされたニンジンだけしか目に入らない!』
『目先に差し出されたシカセンベイだけしか目に入らない!』
そんなウマシカなごとく!!

最近の言葉でいう上級国民と呼ばれる
政治と企業による権益タッグという現実の前には、
下級国民たる地域住民の反対意見など
「ふっ、下級国民の声?そんなモン屁の突っ張りにもならんですよ」
そういうことで間違いありません。

「これはもはや上級国民と下級国民の戦争でアール!!」

まあ上級国民と下級国民が戦争したってねぇ?
はなから勝負にならんワケです。

戦渦のカノジョ 1巻

.
ところで・・・

あの沈下橋は
ロケーション、場所的には高知市内からも近かったですからね。

沈下橋ってのは、
映像メディア的には
『日本の原風景』みたいな感じで
心惹かれる人が多いようで、

「Oh!ノスタルジック!!」

けっこう絵になるんですよ。

そんなワケで・・・

沈下橋ってのはテレビや映画に結構な頻度で露出してきます。

もしも・・・

あの沈下橋が残っていたら今頃はおそらく・・・

テレビや映画など
色んなロケが行われ、
そこに端を発して、
けっこう観光客も訪れ、
「沈下橋饅頭」に「沈下橋せんべい」が飛ぶように売れ、
観光地の目玉となった可能性もあったことは否定できないでしょう。

今回は高知県における住宅耐震化ということで、
住宅の耐震化が補助金を使えば自己資金が殆ど負担ナシで出来るらしい
ってことを話すつもりが・・・

いつものことながら、

ちょっと前フリのつもりで八天大橋のこと書いてたら、
ナゼだか関係のない今は亡き沈下橋のことへと、
話が広がっていました。

でもね・・・

自分は意識していないのに、
指が勝手にドンドンと文字を打っていっちゃうんだから
こればっかりは仕方が無い・・・

ホント止めようが無いんです!!!

むしろどうやったら指が勝手に文字を打つんを
止めさせることが出来るのか!!

その方法があれば知りたいモンです、わりとマジで。

さて前フリはこの辺で終わります。

さてここからはタイトルにもある
メインの話題にしようとしていた、
高知県における住宅耐震化工事の話です。

なんと!!

住宅の耐震化工事が国および地方自治体の補助金を使うことで
殆ど自己資金を出すことなく出来るらしいのです。

高知県民でいつ起こってもおかしくない、
南海トラフ大地震を不安に思っている方は多いと思います。

特に耐震性とは無縁の老朽化した住宅に住んでいる方にとって、
その不安は大変大きいものと思います。

実はですね。

ウチの実家、母親が昨日、
その補助金を使って耐震化工事をすることにした!

そう話していたのです。

なんでも、
耐震化診断も補助金を使うことで実質無料、
耐震化工事も補助金を使えば、
実質無料か実質無料に近いレベルで施工できるそうなのです。

そういったワケで・・・

「耐震化診断、見積もりにかかった金額に補助金が出る」
「耐震化工事については金額にして約180万円が補助される」、

つまりは・・・

「ほとんど自己資金をださずに耐震化工事が出来る」

母親の話をザックリ言うとそういう話だったってコトで、
私自身が直接的に耐震化工事についての説明を
耐震化工事の関係者や担当者から聞いたワケではないため、
金額についての正確性についてはちょっと判断できません。

とりあえず、
補助金を使えば自己資金が要らんレベルになるってことだけは
話の内容からわかりましたが、
まあ実際には母親とちょこっと電話で話しただけなので、
詳細についてはどういった内容なのか分からんのですが・・・

また詳しい内容を聞いてみて、
分かったことがあれば随時書いていきたいと思います。

ちなみに・・・

住宅の耐震化工事ってのは国の方針もあり、
地方自治体レベルで推し進められていますので、
今なら国からの補助金に各地方自治体が
かなりな金額を上乗せしたものを
補助金として支給しているって感じみたいですね。

もちろん各自治体によって金額が多い、少ない・・・
それぞれ金額は違ってきますが・・・

ところで・・・

メディアや媒体において、
各地域における住宅の耐震化工事率って見たことありません?

住宅の耐震化工事率の低い地域にとって、
いつまでも住宅の耐震化工事率が低いまま放置するってのは
地方自治体にとっても看過することは出来ませんので、
住宅の耐震化率の向上ってのは喫緊の課題なワケです。

ですので地方自治体としては耐震化工事をしたいって人には
出来るだけのことをしたい!!

そう考えるのは当然であり必然なのです。

万一、大地震が起こって、
耐震化率の低い地域の住宅が大量に倒壊したとしたら・・・

国からの耐震化工事の補助金制度があったにもかかわらず、
指をくわえたままで、
住宅の耐震化工事推進に何ら手を打たなかった・・・

そういった耐震化率の低い地域の地方自治体の無策ぶりに
批判が殺到することは想像に難くありませんので・・・

まあアレですわ・・・

「地震による住宅倒壊が不安だ!
耐震化工事をしたい!
だがしかーし!!
耐震化工事するだけの資金がない・・・」

そう思っているあなた!!

お住まいの地方自治体にレッツラゴー!

耐震化工事の見積もりは補助金を使えば無料で出来ますので、
まずは『耐震化工事の見積もり』について地方自治体に補助金の申請!

『耐震化工事の見積もり』申請ってのは
実際に耐震化工事にかかる金額が分からなければ・・・

『耐震化工事が補助金だけで出来るのか?』

あるいは・・・

『耐震化工事には補助金に追加して自己資金が必要なのか?』

そういった判断すらできないので、
まずは『耐震化工事の見積もり』について補助金申請しよう!!
ってなワケですね。

今回はこれで終わります。

また次回、あなたと本ブログで会えるのが本当に楽しみです。

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