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「質問です。認知症予防・ボケ防止の一環として『PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)』を始めたいPCオンラインゲーム(eスポーツ)初心者の中高年をコミュニティの会員として募集中とのことで入会したいのですが、年齢は何歳くらいを対象としていますか？また下限年齢、上限年齢など年齢制限は設けているのですか？」
『中高年のコミュニティ会員』といっといっても、当コミュニティにおける『中高年』の定義を疑問に思う入会希望者から上記のような質問が想定されます。
というか誰でも普通に疑問に思うことと思います。
その回答としては・・・
基本的に下限年齢、上限年齢など年齢制限は設けません。
そもそも身分証明書のようなものの提出義務でもない限り、下限年齢、上限年齢などの年齢制限なんか決めても意味が無いことですが・・・
これまでに何回も言っているとおり『健康寿命を延ばすために認知症予防・ボケ防止の一環としてPCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)』を仲間でプレイし、体力維持のため毎日30分以上は適度な運動をしよう』
そういったことの仲間づくりを目的とするのが当コミュニティの存在意義です。
会員の中心的な年齢層は、いわゆる『中高年』と呼ばれるアラフィフ(Around50)世代以降であったとしても、20代～といった若い人を排除するものではありません。
若者世代でも『健康寿命を延ばす』といったことに興味があり、なおかつ中高年世代とゲーム仲間になっても抵抗がないって方は大勢います。
むしろ老人福祉施設や介護施設などの仕事に興味があって積極的に中高年世代とコミュニケーションを取りたい、なんて若者世代もきっと大勢いることでしょう。
『中高年世代のほうから若者世代のほうへと近づくことでゲーム仲間になるのは難しそうだ』という現状はその理由とともに以前の記事でお話ししたとおりです。
中高年世代の方から若者世代に近寄っていくってのは困難なのですが、若者世代の方から近寄ってくれる状況はウェルカムってことです。
『中高年世代が心の壁を作らずに若者世代に近づく努力をすべきなんじゃないの？』
みたいに思う若者世代の方も居るでしょうが、そういう問題じゃないのです。
例えばですよ。
ここに一人の50代男性が居たとしましょう。
その50代男性が職場の20代若者に「今から一緒に遊び行こうぜ！！」みたいに言ったとしたらちょっと違和感を感じると思います。
これは一種のタブーに近い感覚です。
あなたも同様の感覚を経験したことがありませんか？
子供時代のことを思い出して下さい。
『小学校高学年なのに小学校低学年の子ばかり誘って遊んでいる』
『高校生なのに中学生の後輩ばかり誘って遊んでいる』
そういった行為は一見すると『年下の面倒を良く見る』とも言えますので称賛されても良いようにも感じますが、実際にはあまり賛同される行為ではありませんでした。
年下の子を誘って遊ぶってのは一種のタブーに近い感覚があったように思います。
そういったことに似た感覚に『学校の部活動には卒業したあとは顔を出さない』みたいなのもありますね。
後輩を気にかけての善意の行動だったりしても、『先輩風を吹かせている』『後輩に気を使わせている』みたいに周囲から見られ快く思われないんじゃないか？そんな風に感じ卒業した学校へと近づくことを敬遠するわけです。
そんな風に私たちは子供時代から、『年上の人から年下の人へと接近していくこと』に対して感覚的に忌避している、そういった面があるのも否めません。
しかし不思議なことなんですが、逆に後輩の方から誘われる人ってのは、『人望がある』『慕われている』みたいに見られるものです。
同じ『後輩と遊ぶ』という行為であったとしても、『自分から誘う』と『後輩から誘われる』では第三者的に見た印象は180度変わるってことですね。
あなたも後輩に誘われ嬉しかった思い出なんかが実際あるんじゃないでしょうか。
そういったことと似た感覚において、『PCオンラインゲーム(eスポーツ)初心者の中高年世代が集まる』ことを前面に押し出している本コミュニティにおいて、その中に若者世代が参加するということは大歓迎なのです。
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