前回の記事では破傷風関連の話から『電柱おじさん』に関する噂の話で終わりましたが、話を元に戻します。
ちなみに破傷風というのは破傷風菌という細菌によって発症する感染症です。
私なんか子供の頃に釘を踏み抜いたことが何回もあったのですが、その度に傷口に『もぐさ』をすえられたものです。
『もぐさ』に火をつけることで傷口の殺菌効果を狙ったものだと思います。
きっと江戸時代よりもずっと大昔から破傷風という感染症の怖さは知られていたのでしょう。
しかし医学が発達していなかった時代においては火の殺菌効果を利用した『もぐさ』のようなものだけが頼りだったわけです。
医学が発達した現在においても、大昔から脈々と受け継がれてきた名残として『もぐさ』をすえるって行為があるのでしょうね。
今は予防接種、小児定期接種の混合ワクチンに破傷風が含まれていわけです。
しかし1968年以前の小児定期接種には破傷風を含まないワクチンが使われていたそうなんです。
あと1975年から1981年の期間は副作用について騒がれたため、ワクチン接種が中断されたそうです。
つまり昭和43年以前に生まれた人と、昭和50年から昭和56年の小児定期接種対象者は、破傷風の予防接種を受けていない可能性があるのです。
なんせ致死率50%ですから、そういったことに該当する方は特に破傷風への注意が必要でしょう。
ところで・・・
例えば自動車製造工場といった重量のあるパーツなんかを扱っている工場なんかで働いている人はつま先に鉄板が入った安全靴という靴を履いている人も多いと思います。
というかそういった工場では、ほぼ100%の割合で安全靴を履くことがルールとして定められているのではないかと思います。
これは『落下物でつま先が潰れる』といった事故を防止するために、つま先に鉄板が入った安全靴を履いているわけなのです。
つまりそういった理由と同様に、靴底に鉄板を入れるといった安全策が施されていれば『釘の踏み抜き事故』を防止できるわけです。
『災害時での活動にどういった個人装備を準備すればいいのか?』
ちょっとAmazon(アマゾン)で調べてみました。
まず『釘の踏み抜き事故』を防止するためにどういった安全靴が良いのか?
『ミドリ安全 【消防仕様 静電安全靴】 《ステンレス踏抜き防止板内装》 ラバーテック・長編上靴 RT738F P-4 静電』が良いと感じました。
作業に手袋は欠かせませんが、『切創性・耐熱性』に優れているとのことで
『トンボ社製レスキュー消防手袋 (K-TFG5NV) ネイビー ケブラー繊維製手袋 Mサイズ』『トンボ社製レスキュー消防手袋 (K-TFG5NV) ネイビー ケブラー繊維製手袋 Lサイズ』が良いと感じました。
余震が続くような地震被災地での活動には頭の安全を守るヘルメットも欲しいところです。
『国家検定品 ヘルメット アメリカンタイプ SS-100型AJZ(発泡スチロール入) ホワイト FS-100AJ』がリーズナブルだしカッコイイので良いと感じました。
こういった装備は緊急時に即、使えなければ意味が無いので押入れにしまい込んだりするのは止めたほうがいいと思います。
例えば大地震が起こった時には建物が歪んでしまって『押入れが開かない』といった状況は大いに考えられます。
装備一式を常に枕元なんかに置いておき、非常時には即装備できるように備えることが大切だと思います。
私たち介遠隊会員は毎日30分以上の運動をすることをルールとすることで健康寿命を延ばすという観点から健康な体づくり・体力維持・体力向上に努めているわけです。
しかし自然災害大国である日本に住むということは、自分自身が常に地震やゲリラ豪雨といった災害に直面する可能性があるということでもあります。
あと最近ではミサイル着弾といった脅威もあります。
つまり日ごろから体力維持・体力向上に努めるということは、自然災害発生時や緊急時において行動可能な体を作るということに繋がります。
そう考えると毎日30分以上の運動をするという介遠隊会員が日々実践していることは、健康という観点を抜きにしても必要だと言えます。
ちなみに安全靴に『ミドリ安全 【消防仕様 静電安全靴】 《ステンレス踏抜き防止板内装》 ラバーテック・長編上靴 RT738F P-4 静電』をチョイスしたのには『釘の踏み抜き事故』以外にも理由があります。
その理由は『編み上げ式のブーツ』つまり半長靴タイプだからです。
普通の短靴やゴム長靴みたいな『編み上げ式じゃない靴』ですと歩行中に砂や小石といった異物が靴の中へと入って来そうに感じるのです。
『編み上げ式のブーツ』の場合はそういった心配がありません。
それに足首が固定されたような状態になるので、不安定な地形や瓦礫上を歩行中に足首を捻挫するといった心配が格段に減ると思うのです。
こういった安全靴は非常時に使うものです。
しかし購入したまま非常時まで保管していたとして、新品の靴などというものがイザという緊急時に役に立つでしょうか?
特に地震の場合は不意を衝いて襲って来ます。
あと地震に付き物は津波です。
そういった場合、いくら枕元に非常用として『編み上げ式のブーツ』を常備なんかしていたって、履くことに手間取り、履けたとしても新品で思うように動けない・・・
津波の危険があって一刻も早く避難しなくてはならないのに、まともに動くことすら出来ない、なんて状況は絶対に避けなければなりません。
『編み上げ式ブーツ』って普通に身に着けるだけでも慣れが必要なので普段から履く練習をしておく必要があります。
私たち介遠隊会員は毎日30分以上の運動がルールです。
週に一回くらいは運動時にこの『編み上げ式ブーツ』を履いて散歩したり、ジョギングしたりするのが良いと思います。
運動時にブーツってちょっと見た目が変に思われるって感じるかもしれませんが、ジャージの裾の中に隠れた状態にしておけばそんなに気になることもありません。
『短パンの場合はどうするの?』
って意見もあるかもしれませんが、そもそもこれは非常時・災害時の訓練も兼ねた運動なのです。
非常時・災害時に短パンなんて格好をするでしょうか?
私たち介遠隊会員は『緊急時に動ける体づくり』という意味においても毎日の運動に励んで行きましょう。
私たちのコミュニティ『介遠隊』では認知症予防・ボケ防止の観点からPCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)』をプレイする事が最善・最適だと考え推奨・推進しております。
さらに私たち介遠隊会員は毎日30分以上運動することをルールとし、自らに課す事で健康な体づくり・体力維持・体力向上に努め健康寿命を延ばす事を目的としております。
ぜひ!あなたも私たちのコミュニティ『介遠隊』の会員となって、PCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)』を一緒に始めましょう。
そして介遠隊の気のあう仲間たちと一緒に和気アイアイ、仲良く楽しくワイワイとコミュニケーションをはかりながら『健康寿命を延ばす』という目標へと向かって共に進んでいきましょう。
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