私たちはPCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)』の仲間づくりのためのコミュニティ『介遠隊』会員として、ボケ防止・認知症予防のためにPCオンラインゲーム(eスポーツ)、そして健康な体づくり及び体力維持のために毎日30分以上の運動をする、それらを実践することにより『健康寿命を延ばす』ということが私たち介遠隊会員の目的における根幹です。
今まで何回も書いてきましたが今回は毎日30分程度の運動をすることの重要性を再確認しておきたいと思います。
以前の記事で書いたように『毎日運動30分程度の運動をする』というのは『介遠隊』会員の努力目標ではなくルールとして定める予定です。
「毎日運動30分程度の運動するなんて決めても、誰かが見ているわけじゃないので無意味ではないか?」
そんな疑問を抱く方も居るかもしれませんが、そういった疑念など抱く必要性すらないのです。
これがルールではなく、単なる努力目標ならば無意味かも知れません。
日本人は昔から「お天道様が見ている」といった意識が強いため、ルールとして定められていれば、そのルールに反しないよう自己を律することが可能なのです。
そうこれは以前もお話しした、『お天道様が見てる理論』によるものです。
ですので努力目標ではなく、あえてルールとして定めるわけです。
今まで幾度となく書いてきたように、体力の向上は健康寿命を延ばすためには絶対に必要なことです。
若いうちですと、ジムに通ったり筋トレをしたり走りこんだりして体力をつける、そういった行為はいわゆるファッションな一面もあります。
どういうことかいうと、いわゆる「ヒョロガリ体形」では女性にモテないとか、相手から舐められるとか、実際の服装においてはタンクトップが着れないとか、まぁタンクトップは着ない人も多いかもしれませんが夏場にTシャツを着た時なんかに薄い胸板とか細い両腕とかじゃみっともないとか女性にアピールできないとか、若い人の場合はそういった理由で筋トレを始める方も非常に多いわけです。
若い女性がフィットネスクラブなんかに通ったり運動したりするのも「キレイな引き締まった体形を保って男性から良く思われたい」という風に、やはり異性を意識している場合が多いと思います。
どうです?
あなたにも実際にそういった経験があるんじゃないですか?
若いうちの筋トレなどの体力づくりにはファッションの一面もあるという意味がお分かりいただけたでしょうか?
中高年世代の場合は、女性にモテたいなどと願望をもったところで、モテる筈もありませんので自然と体を鍛えるなどの体づくりが疎かになり、無理に褒めれば『年輪を重ねた成熟した体』、ストレートに言えば『しょぼくれた体』になってしまいます。
ちなみに若いころにモテていたってんで、若いころ同様の感覚で若い女性にアプローチする中高年世代がたまに見受けられますが、かつてどれだけモテモテだったとしてもアラフォー世代に差し掛かる頃になると急激にモテなくなるワケです。
そうした理由から、アプローチしたところで大抵の場合は『大やけどする』か『時の流れの残酷さを思い知らされる』かのいずれかなんで傍から見ているとどうしても「止めとけ!!」って風に言いたくなりますね。
といった感じで中高年世代はファッションではなく、健康寿命を延ばすための体作り・体力維持のため、もう一度若い時代を思い出し運動しなければなりません。
あなたの若かりし時代、かつての自分を思い出してみて下さい。
鍛えて逆三角形になった体形にコムデギャルソンやコムサデモードなどブランドスーツを着こなし夜の街でブイブイいわせ、ワンレンボディコンのおねえちゃんを助手席に乗せキャホキャホ言いながら高級国産車を乗り回していたではありませんか?
それが今やしょぼくれた体形で、車は中古の軽自動車、ファッションに至っては何も考えず、しまむらでマネキンが着ている服をそのまま買ってきて身に着けているような始末・・・
ホント情けないと思いませんか?
とまぁ自己紹介はこれくらいにして話を進めます。
若い世代は運動などによる体作りはファッションみたいなものですが、中高年世代にとっての体作りは健康維持、さらには命にすら直結します。
人間は年齢を重ねるごとに体力が衰えるのは仕方ありません。
だからこそ運動による体力維持・体力向上が必須なのです。
定年退職し仕事を辞めたあと、何の娯楽も趣味もなく、さらに仲間や友達もなく、一日中テレビを観てゴロゴロ過ごしているような人がかなりの割合で居ます。
そういった人たちの中には退職からあまり期間を置かず亡くなるって方が結構いるのです。
定年退職と同時に世間との繋がりが途絶えてしまい、他人とのコミュニケーションがないまま日がな一日テレビを観て過ごしているわけです。
そうなると運動しないので当然のことながら体力が落ちます。
体力が落ちると気力も無くなりゴロゴロと横になって過ごすことも多くなります。
それと共に認知症などを発症する方も当然でてきます。
そんな状態でもし病気にかかったとしたら、本来なら大したことの無い病気であったとしても体力が無いため重篤な症状を招きかねません。
あと体力が無いことによる弊害として、一つの病気から連鎖的に多臓器不全といった他の病気を併発する可能性も高くなるということが挙げられます。
さらに体力さえあれば普通に成功する手術であっても、体力が無いために手術に耐えることができない。
そういった感じで定年退職からあまり経っていないのに、あっけなく亡くなってしまう方がけっこう居るのです。
定年退職で会社を辞めた元上司の早すぎる年齢での訃報を聞き、
「えっ!!○○部長亡くなったの?信じられないよ」
みたいな感じでバリバリと働いていた生前の様子を思い出しながら、驚いた経験のある方も多いのではないでしょうか?
そういったことは決して他人事ではありません。
病気になったときに体力がなければ重篤な症状を招き寝たきりになる可能性がある病気でも、体力さえあれば軽い症状で済み入院すら不要な可能性もあり得るのです。
そう考えれば体を鍛える、運動するをいう行為は若い人よりも、むしろ中高年世代にこそ必要だとも言えます。
もちろん若い頃から体を鍛え続けているという方も多いでしょうから、そういった方はこれからも引き続き継続していくことが大切でしょう。
まぁ現状において体力に自信がある方ほど、運動を怠ったがために少し先の未来においてもし自分が体力が無い状態の高齢者の立場となったとしたら自身の体はどんな風になってしまうのかってことまではなかなか想像力を働かせることができないので『所詮は他人事』みたいに感じるかも知れませんけどね。
例えば連日終電で帰るような残業続きで自宅に帰っても何もする気力が無いほど疲れ果てているって状態を想像してみて下さい。
『運動を怠ったがために体力の無い高齢者になってしまった状態』ってのは常にそういった体調が続くって風に考えれば概ね間違いないと思います。
そんな風に想像してみるといかに常日頃から運動することによる健康な体作り・体力維持・体力向上が大切かってのが少しは分かって頂けるかと思います。
現在運動などによる体力づくりを怠っている方は、是非とも今すぐにでも運動を始めて欲しいって切に思いますね。
私たちのコミュニティにはPCオンラインゲーム(eスポーツ)を通じて一緒に歩む仲間がいます。
健康寿命を延ばすための体作りおよび体力維持のため仲間たちと励ましあいながら、PCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)』のプレイを通じてコミュニケーションを楽しみつつ、自身に課した毎日30分以上の運動というルールもこなしながら皆と共に頑張っていきましょう。
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