そもそも・・・
なぜ、家庭用ゲーム機ではなくPCオンラインゲームなのか?
そういった疑問を持つ方も居ることでしょう。
詳細については後述しますが、その理由を簡単に言えば『家庭用ゲーム機ではゲーム下手な人でも、パソコンなら上手くゲームをプレイできるためゲームをより楽しめる可能性が高い』ってことです。
ちなみに私、アクションゲームってのが非常に苦手なのです。
そんなアクションゲームが苦手な私がなぜPCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)』なんてゲームを始めようと思うのか疑問に思う方も多いでしょうが、その理由については後述します。
ところで・・・
私の好きな家庭用ゲーム機のソフトに『アーマードコア』ってのがあります。
私、こういったロボット対ロボットのゲームってけっこう好きなのです。
しかし家庭用ゲーム機のコントローラーで操作することが苦手なんです。
私がアクションゲームを非常に苦手としている理由はコントローラーで操作できないことに尽きます。
敵機が縦横無尽に飛び回りながら、自機にバシバシと射撃を当ててくるのを見ては、『自分もそんな風に操作したい』って思うんですが全然操作できないんですよ。
結局、自機のカスタマイズは超重量級ボディに高火力武器&遠距離武器といった固定砲台的なものにして、敵機の射程圏内へと入る前にバカスカ撃ちまくってゴリ押しするしか勝つ方法が無かったワケです。
それはそれで楽しんでいたわけですが爽快感に欠けるため面白さが半減するのは否めません。
いかにアクション系ゲームが苦手かってことで、もっと誰もが知っている分かりやすいゲームで言えば『龍が如く』とかですかね。
あの『龍が如く』ですらクリアできずに諦めたことがあるという、まさにアクション系ゲームが苦手ということにおいては筋金入りなのが私なのです。
とまぁそんな感じでアクション系のゲームが非常に苦手だということです。
しかしですね。
PCオンラインゲーム(eスポーツ)なら操作できる気がします。
その理由ですが・・・
今から12年ほど前の話です。
『タクティカルコマンダー』ってPCオンラインゲームがあったのです。
とある日のこと、ネット徘徊中に偶然『タクティカルコマンダー』を見つけた私・・・
ちょうどその日は暇を持て余していたこともあり、またPCオンラインゲーム(eスポーツ)ってやったことが無かったので『どんなものか試しにやってみよう』とやってみたのです。
ちなみに今のPCオンラインゲーム(eスポーツ)は高スペックPCが必須なので普段使いのPCしか持っていない人が『どんなものか試しにやってみよう』みたいなことは不可能に近いですが、昔のオンラインゲーム『タクティカルコマンダー』は普段使いの低スペックPCにISDN回線でもプレイできたので、『どんなものか試しにやってみよう』って軽い気持ちでもプレイすることが出来たんです。
すると!!
家庭用ゲーム機のコントローラーでの操作と比較して、PCのキーボードとマウスを使った操作のほうが格段に上手くプレイできたのです。
ところでPCオンラインゲーム(eスポーツ)をやったことが無い方は「キーボードとマウスでの操作って難しいんじゃないか?」だとか「どんな風に操作するのか?」みたいに疑問に思うかもしれませんが、ハッキリ言って家庭用ゲーム機のコントローラーでの操作よりも、PCのキーボードとマウスのほうがずっと簡単に操作できました。
家庭用ゲーム機でアーマードコアのユニットを自在に操作できないみたいのがまるでウソみたいに、上手く出来ないことによるモヤモヤした気分といったストレスなんか全く感じることがなかったんです。
ホントPCで操作するタクティカルコマンダーのユニットは自分の思い通り自由自在に操作できましたね。
あと、どのようにキーボードとマウスを操作をしていたかっていうと、『タクティカルコマンダー』の場合はマウスで移動方向・移動先・射撃方向・実際の射撃といった動作を操作するのと並行しつつ、キーボードの『CtrlキーやAltキーやShiftキー』プラス『アルファベットキー』の同時押しってな感じで操作していました。
余談ですがゲーム中に『Windowsキー』を間違って押してしまうとPCが確実にフリーズしてしまったので、『Windowsキー』は物理的に引っこ抜いてキーボードから外していましたね。
ちなみにその『Windowsキー』が無いキーボードは今でも持っています。
その『タクティカルコマンダー』、一つの戦場につき敵&味方20人づつ、合計40人が戦闘を繰り広げるってな感じのゲームだったのですが、対人オンラインゲームですので当然『他人の立ち回り』と『自分の立ち回り』を嫌でも比較することとなります。
そういった比較において、家庭用ゲーム機ではアクション系ゲームが苦手だった私でも、『PCのキーボードとマウスの操作でなら普通に立ち回れた』のです。
というか私の立ち回り・プレイに対して『凄い!』とか『GJ(グッドジョブ)!!』みたいに感嘆・称賛の声もけっこうチャットログに流れて来ていたので、むしろ他のプレイヤーより上手だったと思います。
しかしタクティカルコマンダーは私が始めてわずか数か月ほどでサービス終了となり、それ以降はPCオンラインゲーム(eスポーツ)は一切やっていないので、私のPCオンラインゲーム(eスポーツ)経験はタクティカルコマンダーをプレイしたほんの数か月程度の期間しかありません。
ちなみに家庭用ゲーム機においては、ネットに繋いでオンラインでやろうなんて気分にすらなりません。
そりゃそうでしょう。
オフラインで家庭用ゲーム機のコントローラー操作が出来ないものがオンラインでできる道理も無いので、ネットに繋いだところで上手く操作できずに他プレイヤーの前で恥を晒すだけってことは容易に想像できます。
とにかくボケ防止・認知症予防という観点から長期間に渡って継続していきたいワケですが、それなりに操作出来ないと面白くないので長く続けることが困難ともなりかねません。
そういった理由で家庭用ゲーム機よりもPCオンラインゲーム(eスポーツ)のほうが絶対に良い、というかオンラインゲームを始めるとするならばPCでのオンラインゲーム(eスポーツ)一択なのです。
もし『PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)』が家庭用ゲーム機でしかプレイ出来ないならば、絶対に操作出来ないことは最初から分かり切っているので間違っても『プレイしてみよう』なんてことは思わないでしょうね。
あっ、あと携帯とかスマホでやるゲームはちょっと論外ですね。
ボタン一つで簡単に操作できるイメージが強いので、ゲームの操作性における仕様を通じてボケ防止・認知症予防に努めようという私たち介遠隊の趣旨に添うようにはどうしても思えないんですよね。
それに、あれってガチャをどれだけ回せるかみたいに課金次第みたいなとこがあるじゃないですか?
私も以前やっていましたがお金がジャブジャブと消えていくって印象しかありません。
月に2万円とか3万円の課金は当たり前、10万円とか20万円とか課金する人さえけっこう居ました。
いま振り返って考えてみれば非常に勿体ないお金の使い方をしたと思います。
ただ、ああいった無駄なお金の使い方をしていたことの利点を一つ挙げるとするならばPCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)』をプレイするために高スペックPCを購入する必要があるにしても抵抗感が湧きにくいって感じでしょうか。
携帯とかスマホのゲームに課金していた月に2万円ってお金、それだけのお金があれば余裕でPCオンラインゲーム(eスポーツ)が出来る高スペックPCを分割払いで購入することができます。
ゲームに課金してもゲームをやめたりサービス終了になったりすれば何も残りませんが、購入したPCは普通に使えますからね。
次回はPCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)』を始めるにあたり、どんなPCや周辺機器が必要なのか?について考えてみます。
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