今まで何回も言ってきたように、健康寿命を延ばすための健康な体づくり、体力維持、体力向上のため毎日30分以上の運動は大切です。
だがしかーし!!
これからゲリラ豪雨が多くなる季節じゃないですか?
そういった『ゲリラ豪雨になりそうな時には外での運動は控えよう』そう声を大にして言いたいのです。
天気予報でゲリラ豪雨の注意喚起がされている時、あるいはゲリラ豪雨ってのはその『ゲリラ』という名のとおり、天気予報でも全く予想されていない時に襲ってくる時もあります。
また、それが『ゲリラ豪雨』という現象そのものでもあります。
ですので、運動に出かける前には空を見上げ雲の様子などからゲリラ豪雨が来そうだと感じれば外での運動は中止して欲しいと思います。
そういった時は部屋の中で出来る運動を30分以上するようにしましょう。
というかゲリラ豪雨になりそうな時には毎日の運動に限らず、外出自体を控えるのが賢明だと考えます。
私がゲリラ豪雨に対して、なぜ敢えてブログ記事にしてまで注意喚起するのか?
あなたは不思議に思うかも知れません。
私、見知った人が3人水の事故によって亡くなっているので、そのことがゲリラ豪雨というものに対して私をナーバスにさせているのだと思うのです。
どういう水の事故で亡くなったかというと・・・
・小学生の頃に家がすぐ近くで年も近かったのでよく一緒に遊んでいた1学年上の友達が、私が小学校4年生の時に川で溺れて亡くなった。
・20代前半の頃に働いていた職場の2つ年下の同僚女性が、夜間に車で走行中に水路に転落し、朝方になって車内で水死しているのが発見された。
・30代の頃に仕事で見知ったお客さんがゲリラ豪雨の水害により亡くなった。
そういった感じで亡くなった人たちのことが私自身の心の中に非常に強い印象として残っているので、水の事故というものに対して過敏に反応してしまうのでしょうかね?
最早これはトラウマと言っても過言ではないでしょう。
ところで・・・
一昨日でしたか、これもゲリラ豪雨というのか、夜間に激しく雨が降りました。
私は夜中の0時から約束がありファミレスで人と会っていたのです。
まぁ用件を済ますだけでなく、色んな世間話なんかもしていたためファミレスを出たのが夜中の2時前でした。
そして夜中の2時過ぎ頃に某ニュータウンへの登り口に差し掛かろうとする時に道路が冠水していたのです。
ちなみに某ニュータウンへの登り口っていう意味ですが、某ニュータウンは丘の上にあるため、そこを通過する際の道路が急な上り坂になっているのです。
その登り口ってのは当然の事ながら坂の下にあたるということで低い土地のため、水が溜まりやすいわけです。
その低い部分の道路が200メートルくらいの距離に渡って冠水していたのです。
ちなみにその辺りは大雨が降ると冠水しやすい場所ということは私自身も分かっていて一番深く水が溜まる場所も把握していたのです。
その一番深く水が溜まる箇所、つまり一番の難所とも言える場所ですが、車のタイヤ半分くらいの冠水だったと思います。
その一番の難所を通過し「何とか通れた」とホッとしたのもつかの間、そのすぐ先の道路で「これ以上進むのは危険だ」と判断したのかUターンしようとしている車がいたのです。
道路上でハンドルを切り返しながらUターンしていたので、その車がUターンし終わるまで、私は「一番水の深いピーク場所は通り過ぎたのでUターンしなくても大丈夫なのに・・・」などと思いながら車を停止させて待っていたわけです。
その車がUターンし終わって元来た道を戻って行くのを見ながら、私はおもむろに車を発進させたのです。
しかし!!
いざその車がUターンしていた箇所に自分の車が差し掛かった瞬間、急にビビッてしまって結局は私も同様にUターンさせて、「やっぱ回り道して帰ろう」そう思い直して元来た道を戻って行ったのです。
私がなぜ急にビビッたのか?
それは前述の『30代の頃に仕事で見知ったお客さんがゲリラ豪雨の水害により亡くなった』理由に起因するのです。
今から20年近く前ですが地元を未曽有のゲリラ豪雨が襲ったことがありました。
このときは降り始めこそゲリラ豪雨であったのですが、その後も2日間に渡って大雨が降り、その2日間の中での最大雨量の記録は、1時間で130mm、4時間で362mm、24時間で860mmといったもので、元々豪雨には慣れていた県民にとっても、まさに未曽有のゲリラ豪雨だったわけです。
ちょうど私はこのゲリラ豪雨の降り始めの時に、会社で事務作業をしていたのですが、雨が降り始めてものの15分ほどで会社のすぐ前の水路が氾濫し、それこそアッと言う間に道路が膝上くらいまで浸水したのです。
よく『バケツをひっくり返したような大雨』みたいな表現をしますが、その時の豪雨に何らかの表現方法を当てはめるならば『滝の中にいるような猛烈な豪雨』みたいな感じですかね。
普通に水中に居るのに近いような密度の、猛烈な豪雨といった表現じゃ足りないような激しい大雨だったのです。
その猛烈な豪雨の時に、県内で2人の方がマンホールに吸い込まれて亡くなったのです。
その中の1人が『30代の頃に仕事で見知ったお客さんがゲリラ豪雨の水害により亡くなった』方なのです。
ちなみに事故の状況というのは『冠水した道路を歩いている際に、マンホールの中へと吸い込まれてしまった』というものです。
その当時のマンホールというのはゲリラ豪雨に見舞われると、急激に下水道に流れ込む大量の水により、下水道内の空気が強い圧力により外へと押し出される力が働くためマンホールの蓋が吹っ飛んでしまったわけです。
冠水した道路ですので、そのようにしてマンホールの蓋が外れていたとしても気づけないわけです。
そして、歩行者がマンホール上へと達した瞬間にマンホールの中へと吸い込まれてしまったわけです。
そのゲリラ豪雨の後、県内各地で非常に多くのマンホールの蓋が吹っ飛んだ状態となっているのが発見されました。
その悲しい事故が教訓となり現在はゲリラ豪雨でもマンホールの蓋が吹っ飛ばない構造になっているようです。
そこで前述の『私がなぜ急にビビッてUターンしたのか?』って理由に繋がるのです。
道路の冠水時に危険なことはマンホールの蓋だけじゃないのです。
この前、福岡で道路が陥没した事故があったじゃないですか?
もっとも、あれはゲリラ豪雨とか関係ないですが・・・
道路が冠水した際に、道路があんな風に陥没する可能性って結構高いんですよね。
マンホールの蓋と同様の原理ですが、ゲリラ豪雨で急激に地下に水が流れ込み、道路に亀裂が入りそこから空気に押し出された水が大量に噴き出すわけです。
結果として、その水が噴き出した部分が陥没してしまったりするわけですね。
つまり私が急にビビッてUターンした理由は、この『道路が陥没している可能性』だったのです。
道路が陥没しているって状況は、道路に大穴があいている状態ということで、前述のマンホールの蓋が吹っ飛んだ状態になっているのと大差ありません。
私の目の前で、別の車はUターンしたわけですが、私は『既に冠水のピーク地点は過ぎた』ってそのまま通過しようと考えていたわけです。
しかし、別の車がUターンしている場所に差し掛かると、私も急にビビッてしまった・・・
その時に私はこう考えたのです。
『あの車がUターンしたのは冠水以外の理由があるんじゃないか?例えば道路陥没とか・・・』
一回そう考えてしまった瞬間、もうダメです。
それと同時にマンホールに吸い込まれて亡くなった方も脳裏に浮かびました。
こうなるとビビってしまって、それ以上は進めません。
というわけで私もUターンしたのでした。
この際の私の心境をあなたが共有するのは簡単です。
実際あなたも次のように想像してみてください。
あなたが冠水した道路を歩いていて蓋が外れたマンホールに吸い込まれ、いきなり真っ暗い水中に居るということの絶望感というものを・・・
これがマンホールではなく『大雨で増水した川に流された』というのならば、泳げる方は『泳げば助かるかも』、泳ぎが不得意な方でも『流れに乗って岸にたどりつくかも』、あるいは『通りすがりの人が助けてくれるかも、助けを呼んでくれるかも』、そういう風に絶望の中においても希望はあります。
しかし『マンホールに吸い込まれた』という状況ではどうでしょう。
いわゆる無理ゲー、密閉された空間のため逃げ場自体がないわけですので、助かる可能性はゼロです。
絶望の中にかすかな希望すら見いだすことが出来ません。
ほんと絶望感だけです。
そんな風に考えただけで、背筋がゾワゾワし、ゾッとした気分になり、体に震えが来た方も多いのではないでしょうか?
このUターンした時の私の心境というものが、あなたにも少しくらいは伝わったことと思います。
ところで・・・
大雨が降ると冠水した道路を歩いている人が、必ずテレビで流れているじゃないですか?
テレビ局としては『すごい雨だった』って絵面が欲しいんでしょうが、あれってどうなんですかね?
今はマンホールの蓋が吹っ飛ばない構造になったって言っても、ひょっとしたら古いタイプが残っているかも知れないですし、仮に全国津々浦々すべてのマンホールの蓋が新しい構造になっていたとしても中には劣化や不具合などで吹っ飛ぶマンホールの蓋もあるかもしれません。
あと水路や側溝、道路陥没など冠水時の危険個所などたくさんあります。
そう考えた時、冠水した道路を歩くってのは非常に危険な行為だと言わざるを得ませんので、それを普通にテレビで流すのは良くないと思うのです。
しかるにテレビでは大雨に関するニュースを伝えながら冠水した道路を危機感無く普通に歩いている人が映っている・・・
せめて危機意識を持って、例えば棒状の物で地面の状況を確認しながら歩いているってのなら良いですが、そんなのはテレビで観たことがありません。
テレビがすべきことは、単に大雨の凄さを伝えるために冠水した道路を歩く人を映すことではなく、私が本記事で書いているような事例を挙げながら『冠水した道路は危険ですので出来るだけ出歩かないよう不要不急の外出は控えましょう。万一、どうしても外出する必要があれば歩く際に棒状の物を使用し、地面の状態を確認しながら進んで下さい』といった風に伝えることだと思うのですが、あなたはどう思います?
私たちのコミュニティ『介遠隊』の目的はボケ防止・認知症予防のためにPCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)』をプレイし、毎日30分以上の運動をすることで健康な体作り・体力向上・体力維持に努めることで健康寿命を延ばすということにあります。
『健康寿命』ということで、当然ながら『寿命』を迎える前に不慮の事故で亡くなるようなことは避けねばなりません。
そういった理由から、これからはゲリラ豪雨が多い季節なので、私たちのコミュニティ『介遠隊』会員の方を始めとする、全ての本ブログを読んでいただいている方々に『ゲリラ豪雨』や『ゲリラ豪雨で冠水した道路』の危険性や恐怖というものをお伝えしたくブログ記事にしてみました。
私たちのコミュニティ『介遠隊』では認知症予防・ボケ防止の観点からPCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)』をプレイする事が最善・最適だと考え推奨・推進しています。
更に私たち『介遠隊』会員は毎日30分以上の運動をルールとし、自身に課す事で健康な体づくり・体力維持・体力向上に努め健康寿命を延ばす事を目的としております。
ぜひ!!あなたも私達のコミュニティ『介遠隊』の会員になって、一緒にPCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)』を始めましょう。
そして『介遠隊』の気のあう仲間たちと一緒に和気藹々、楽しく仲良くワイワイとコミュニケーションしながら『健康寿命を延ばす』という目標に向かって共に歩んで参りましょう。
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