ヒアリ(火蟻)って外来種の猛毒アリの話題が世間を賑わせているようです。
そういった騒ぎも手伝って害虫駆除関連株が急騰しているようです。
アリの駆除って言えば『アリの巣コロリ』が有名ですが、アレって効くんかなって疑問に思っている人は多いと思います。
実を言うと私、『アリの巣コロリ』を実際使ったことあるんです。
ただそういった話をここでするとまた話が長くなるので別の機会にでもお話しします。
ところで・・・
ヒアリ(火蟻)にやられると最悪の場合は死亡するって話で殺人アリなんて風にも呼ばれているようです。
「たかがアリなんてワンパンだろ!!」
なんて風に考えがちですがヤツらは数で押してきます。
いくらワンパンでやっつけ続けたとしても、スタミナの問題からいつまでもパンチを繰り出せるわけではありません。
そう考えると例えボクシングの世界チャンピオンであったとしても、数の暴力を前にしては成す術がないとも言えます。
仮に数で押してこなかったとしてもアリって小さいですので、気づかないうちにやられる可能性も大です。
特にヒアリ(火蟻)の場合は最悪死亡ってことなので気をつける必要があるでしょう。
『千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰いゆ』って言葉もあります。
『巨大な堤防でもオケラやアリみたいな小さな虫があける穴から崩れることがある』って感じの意味ですが、『たかが小さな虫一匹ごとき』みたいに侮ってはダメだということですね。
私たち介遠隊会員には『健康寿命を延ばす』という大きな目的があります。
アリにやられて『健康寿命どころか寿命すら全うできない』なんて無念は絶対に避ける必要があります。
ところで・・・
ハチに刺された時に死亡へと至る原因として有名なアナフィラキシーショックというものがあります。
人間というものは感染症など病原菌やなんかに対する免疫というものがあるのですが、アナフィラキシーショックというのは毒物が体内に入った際に、それを排除しようとする人間本来の毒物に対する抵抗力というのか免疫力というのか、そういった力が張り切りすぎるっていうのか過剰に反応してしまい、その過剰反応がアレルゲンを刺激することでアレルギー反応が体全体へと拡散され最悪の場合は死亡してしまうわけなのです。
このヒアリ(火蟻)の場合も、その猛毒によりアナフィラキシーショックを起こし、最悪の場合は死亡してしまうそうなのです。
『ハチに二回刺されると死ぬ』って良く言いますが、もし元々ハチに対するアレルギーを持った人ならハチのアレルゲン体質ということで、一度目に刺されても死ぬ場合があるのです。
人間というものは毒素が体内に入ってきたら、それに対し抵抗するための抗体が生成され、それがアレルギー反応の元、アレルゲンとなります。
元々はハチに対するアレルギーが無かった人だったとしても、一度目にハチに刺された際にハチ毒のアレルゲン体質となる可能性が高いため、おのずと二回目にハチに刺された時に過剰なアレルギー反応、つまりアナフィラキシーショックを起こして死亡する可能性が高いわけです。
ですので『ハチに二回刺されると死ぬ』って風に良く言われるわけです。
ちなみに私、小学生の時にアシナガバチに一回刺されたことがあります。
近所に『ハチの子が健康にいい』って食べているおじいさんがいたんです。
ちなみにそのおじいさんに「美味いから食べてみろ」ってハチの子を食べさせて貰ったことがありますが、存外美味かったですね。
子供なので好き嫌いも多かったのですが、普通に食べることが出来ました。
そのおじいさんが小さいのは10円、大きいのは50円といった感じで、アシナガバチの巣を取って持っていくと10円~50円くらいで買い取ってくれたんです。
ちょうど今からの季節、夏の暑い季節ってのがハチの巣取りシーズンなんです。
家が立ち並んだ狭い路地なんかを歩いていると、家の軒下に作られたアシナガバチの巣ってけっこういっぱい見つかりますよね?
そういうのを見つけるとその家の人に「ハチの巣を取らせて」ってお願いするわけです。
するとハチの巣って存在自体が危険で邪魔ってこともあり、どの家の人も喜んで同意してくれるわけです。
そしてアシナガバチの巣の下に虫取り網を構え、アシナガバチの巣の根元を竹の棒なんかで一突きするだけで、アシナガバチの巣が虫取り網の中へポトって落ちるわけです。
当然、成虫のアシナガバチが巣の回りにたくさん集っているのですが、そんなのは基本無視です。
なぜだか分かりませんが『その場でジッとして動かなければ刺されない』みたいな確信があったためです。
ですので、アシナガバチの巣が虫取り網の中へポトって落ちた後、しばらくの間、一分程度の時間ですが、その場でジッとして動かなかったわけなんです。
実際にそういった感じでアシナガバチの巣を何十個も取ってきたわけです。
しかし、『その場でジッとして動かなければ刺されない』という安全神話が崩れ去る瞬間がやってきました。
とうとうアシナガバチに刺されてしまったのです。
アシナガバチって、ぶっちゃけ小者みたいに思っている節があるじゃないですか?
けっこう夏場って巨体のオオスズメバチみたいな大物のハチがブンブンと大量に飛んでいるわけです。
ああいったバカでかいオオスズメバチって見た目だけでも迫力があるので、自分に向かって飛んできた時なんかは流石に恐怖心を感じますが、アシナガバチなんかが自分に向かって飛んできても何とも思わないわけです。
しかしアシナガバチをナメちゃイカンですね。
刺された後、高熱は出るわ、ジンマシンが体中に出るわ、さらにまるで火傷したかのように体中に水ぶくれまで出来る始末です。
あと顔面に出た症状なんて特に酷く、試合が終わった後のボクサーみたいなボコボコに腫れあがったような状態になりました。
しかし翌日には治ったので前日の苦しみなんかすっかり忘れて、ケロっとした状態でまたアシナガバチの巣を取りにいったわけですが・・・
ネットなんかない時代の小学生ですから『アナフィラキシーショック』とか『ハチに二回刺されると死ぬ』みたいな知識もなかったのでそういったことが出来たわけで、知識があれば怖くて絶対にできないでしょう。
つくづく「無知って怖いもの知らずだな」って思いますね。
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