会社でのお昼ってコンビニ弁当だとかホカ弁だとかスーパーで惣菜とライスを買って来て食べるなんてことが多いじゃないですか?
ああいうのっておかずと比較するとライスが少ないって感じることが多いんですよね。
例えばスーパーで惣菜コーナーで惣菜と一緒にライスを買ったりもするわけです。
惣菜コーナーで販売されているライスってグラム数に応じて価格が違って来たりするわけですが、そもそもライスの値段が高すぎるって感じるんですよね。
ですので値段が安い少量パックを購入したりするワケです。
しかし、少量パックじゃなかなか腹も膨れないってことになりかねないワケです。
そこで会社での昼食時にお米を炊いて食べようってことで『社内炊飯のススメ』ってことを推奨したいワケなんです。
ちなみにお米は無洗米を用意します。
その無洗米を圧力鍋で炊くわけです。
圧力鍋で炊く際には会社のキッチンにあるガスコンロでは無く自前で用意したカセットコンロの使用を推奨します。
会社のガスコンロなんかを使って上役なんかからガス使用に関して文句なんか言われるのは嫌ですし、自前で用意したカセットコンロなら自分のデスクの上とか下とかオフィスの隅とか真ん中とかベランダだとかテラスだとか休憩室だとか廊下の突き当りだとか非常階段の踊り場だとか場所を選ばずにお米を炊くことが可能なためです。
ちなみに車で外回りしている場合なんか(私が実際にやっていますが)、車の荷台とかそこいらの海岸だとか河川敷だとか田舎なんかだとそこいらの道端の地面といった野外なんかでもカセットコンロに圧力鍋をかけてお米を炊くことも可能なんです。
ちなみに車の荷台、まぁ荷台っていうより軽の箱バンの荷物スペースなんですが・・・
そういった荷物スペースでカセットコンロを使っても危険なんて思うようなことも無いですしね。
軽の箱バンの荷物スペースって大人二人が普通に寝ることが出来る程度のスペースがあるので存外広いワケなんです。
例えば鍋をつつく宴会なんかじゃ大して広くもない部屋で大勢がたくさんのカセットコンロを使って鍋をしているワケじゃないですか?
ああいうのと比較すると間違いなく車の荷台でカセットコンロを使う方が安全って感じはしますね。
四国ってお遍路さんがよく歩いていますが、そういったお遍路さんに豚汁なんかをふるまうため、田舎道の路肩の地面とかにカセットコンロを直接置いて豚汁なんかを作っている地元民なんかもいる程ですし、災害時なんかの必需品でもありますのでカセットコンロってホント便利なわけなんです。
ちなみに無洗米ってその名称のとおり、お米を洗う必要が無いわけです。
しかし、お米って炊く前には必ず最低でも30分程度は水に浸けておかないとふっくら美味しく炊けません。
ですので、前もって圧力鍋に無洗米と水を入れてセットしておく必要があります。
大抵の会社には一時間に10分程度の休憩時間がありますので、昼食時間である12時ジャストから無洗米を炊き始めることが出来るように、10時もしくは11時の休憩時間の際、圧力鍋に無洗米と水を入れてセットしておくわけです。
セットさえしておけば後は昼休憩になると同時にご飯を炊き始めるわけです。
ちなみに圧力鍋って5分程度でご飯が炊きあがります。
しかしご飯って炊きあがったとしても10分やそこいらの蒸らし時間ってのが必要なわけです。
その蒸らし時間を使って近所のスーパーに惣菜なんかのオカズを買いに行ったりすれば全く時間のロスがないわけなんです。
買物から帰って来た頃にはちょうど食べごろの御飯に仕上がっているってわけなんですね。
ところで・・・
昼食のご飯を自分で炊けばかなりの節約になるって感じるんですよね。
その理由をちょっと挙げてみます。
おそらく普通の人の場合、昼食に食べるお米って一合もあれば満足できるんじゃないかって思うんですよ。
ちなみに一合ってお茶碗に換算すると二杯分って感じです。
一合ってのは180ccですから重量も180グラムってな風に思いがちなんですが、お米とお米の間って見るからに結構な隙間があることからも何となく想像がつくように実際の重さってのは約160グラム程度しか無いワケなんです。
ですので毎日昼食ごとに一合食べると仮定するならば、5キロ入りの無洗米を買って来ておけば5000グラムを一合の重量160グラムで割るってことで31.25ってなるわけです。
つまり31日間、なんとたった5キロの無洗米を一袋買っておくだけで余裕で一ヵ月間は持つってことなんですよ。
無洗米って言っても価格的には普通のお米と変わらない価格、5キロ入りで2000円以内、1800円といった価格なんかでも販売されているわけなんです。
つまりたったの2000円以内で一ヵ月もの間、毎日1合、お茶碗にすると二杯分の御飯を食べることが出来るってことなんですよ。
昼食の御飯ってボイルして食べるパック御飯やスーパーの総菜コーナーなんかで販売されている御飯なんかを食べる人も多いわけです。
そういった御飯と比較すれば価格的にはメッチャ安いと思うんですよね。
それにパック御飯やスーパーの総菜コーナーなんかで販売されている御飯って内容量が少ない割にはお値段高めってこともあり、それなりに満足できる程度にお腹を膨らまそうって思えばパック御飯を2パック食べたりってな感じでそれなりな金額となるワケなんです。
それと比較すれば無洗米を自分で炊いて食べれば値段を気にせずに量的にもお腹いっぱいご飯を食べることが出来るってことなんです。
あと必要なのは圧力鍋とカセットコンロとカセットガスですが、圧力鍋とカセットコンロは二つ合わせても数千円程度の価格で収まるってことで安いモノですし、また最初に購入しておけば後はずっと使えるわけです。
カセットガスはそこいらのスーパーやドラッグストアなんかで3本セット300円以内程度の価格で販売されているわけです。
御飯を炊く時間って前述のように圧力鍋なら5分やそこらで炊けるためガスの使用時間ってのも、お昼ご飯を炊くだけに使うならば一日あたり5分間で済むってことが言えます。
一日5分程度の使用なら毎日使ったとしてもカセットガス3本セットで2ヵ月やそこらは持つと思いますので、かかるガス代は毎月150円程度ってことになるワケです。
つまり昼食用として5キロ1800円の無洗米を毎月購入していたとすれば、ガス代も含めて毎月2000円以内ご飯代が収まるってことが言えるわけです。
たったの2000円で31日間、毎日昼食にお茶碗二杯分、つまりお腹いっぱいの御飯を食べることが出来るってめっちゃリーズナブルだと思うんですよね。
あと、最近はゲリラ豪雨を始めとする自然災害なんかも多いってこともあり、自然災害発生時の帰宅困難者なんかも問題視されているわけです。
そうした帰宅困難時なんかに会社で宿泊せざるを得ないって時には、食べるお米があるってだけでも非常に心強く安心感があると思うワケです。
そういったことからも昼食の御飯は会社で無洗米を炊いて食べるってことを推奨したいって思うわけなんです。
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