日本全国で前代未聞とも言える未曾有の記録的な大雨災害による多大な被害が発生しています。
まだまだ大雨が続くものと思われますので、細心の注意を払って危険回避を心掛けることが重要です。
このたびの大雨災害により犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに行方不明になられた方が一分一秒でも早く無事発見されますようお祈り致します。
また自衛隊、消防、警察ほか大変危険な環境において懸命の救助活動を続けられている方々の安全をお祈り致します。
ところで……
本日、7月7日の早朝からうちで使用しているNTT西日本 OCNフレッツ光回線が全く繋がらなくなり、インターネットおよび光でんわ(固定電話)の使用が一切出来なくなったために各種サイト閲覧、運営サイト更新、Eメールチェック、ひかり電話(固定電話)による顧客からの問い合わせ、そういったことが一切出来なかったわけなんです。
ちなみに「すぐに復旧するだろう」と考えていたにもかかわらず、想像以上の長時間に渡り通信障害が続いたことから15時過ぎ頃に流石にガマンできなくなってNTTコミュニケーションズのカスタマーサポートに原因を問い合わせてみたところ「現在、高知県全域で通信障害が発生中。大雨が原因と思うが……原因不明。復旧の見込みも不明。現在原因を調査中」ってな感じの返答でした。
つい先ほど18時頃にやっと通信障害から復旧したことから、災害時にインターネットや固定電話のひかり電話が使えなくなった経験を通して感じたことなどを記録として残しておこうと思ったことからこうしてブログ記事を書いているわけなんです。
ところで……
災害時においてインターネットおよび固定電話(ひかり電話)といった通信インフラが使用不可になるという状況は、災害対策本部が設置される自治体と救助作業などにあたる自衛隊、消防、警察などとの連絡にも支障をきたすことになり、また各種サイト閲覧やインターネットを介した各種システムが利用出来ないために災害時においては基本的なことでありながらも非常に重要なファクター(要素)である情報収集すらも満足に出来なくなってしまうわけです。
さらに気象情報を発信する立場である気象庁においても各地域における雨量なんかのデータ収集なども困難になりかねないことから災害対策が後手に回り避難指示への遅れなどから被害拡大へと繋がる可能性もあるわけです。
少しだけ話が脱線しますが一応今回の記事と関連性があることなので少々お付き合いください。
私、最近はテレビって殆ど観ないんですがサザエさんだけは毎週欠かさずに視聴しているんです。
その理由は『ツッコミどころ』が多いって理由です。
というかむしろツッコミどころしか無いじゃないですか?
面白いって感じることの一つの要素としてこの『ツッコミどころ』って成分は非常に重要だと思うんですよね。
どういうことかっていうと、例えば訪問した飲食店の店内での写真や注文した料理の写真をふんだんに使って書かれたブログ記事で『今回はお魚が新鮮と評判の〇〇〇亭に行って来ました。料理はどれもボリュームがあってお値段もとってもリーズナブルでした。例えばこの「シェフの気まぐれ魚魚魚(ギョギョギョ)」はこのボリュームでナント580円( ゚Д゚)安すぎっ!!まさに評判どおり!!お魚はどれも新鮮で味もメッチャ美味しかったです。家族や友達や恋人と一緒に行っても喜ばれることは間違いないと思います。もっとも今のところ私には彼氏とかいませんが(^-^;彼氏が出来たらまた一緒に来たいなぁ~。ごちそうさまでした(*^-^*)』
みたいな感じだといくら美味しそうな料理の写真がたくさん載っていたとしてもツッコミどころ成分が不足過ぎて私的にはあんまり面白くないっていうか閲覧する気にならないってことなんです。
物事に対してツッコミを入れるってことは記憶に残りやすいって風にも言えるワケで、、、つまりツッコミどころが無いってことは記憶に残らないってことなんで『面白かった』だの『つまらなかった』だとかの感想すら抱きようが無いってことが言えるわけです。
そういった意味で最悪な部類なんはテレビ番組の下部なんかに表示されているツイッターでのコメント(ツイート)ですかね。
『1+1の答えが2ってすごいね!びっくり!!』みたいなレベルのコメント(ツイート)のオンパレードじゃないですか?
視聴者の誰からも文句がこないようにとテレビ的に無難な、つまり毒にも薬にもならない全く心に響くことのない薄っぺらいコメントばかりをチョイスするため、あるいは最近『テレビは面白くないモノ』ってな風潮が強くなりテレビ離れがドンドン加速しているため「テレビが面白くないって言うけどさぁ?インターネットってもっとツマらんよ?」ってな風に言いたいがために敢えてネット上で一番面白くないモノばかりを厳選チョイスして来て流すことにより『ネット下げをすれば相対的にテレビが上の立ち位置になれる』ってな風に考えネットに対する一大ネガティブキャンペーン大作戦を鋭意実行中ってな感じなんかもしれませんが、1ミリの面白味すらない、ぶっちゃけ『しょーもな』以外の感想を抱きようのないコメントのオンパレードってことが多いので、ツイッターでのコメント(ツイート)が表示されているのを見た瞬間にテレビのチャンネルを変えたりテレビを消したりするって人は多いんじゃないでしょうか?
普通にツイッターみているとウィットに富んだコメント(ツイート)だとか面白くてヒネリがきいているコメント(ツイート)だとか唸るような正論ってな感じのコメント(ツイート)っていくらでもあるじゃないですか?
にもかかわらず何で?敢えて薄っぺらいツマらんコメント(ツイート)をチョイスしているのかって疑問に思う方は多いかとおもいます。
っていうか見向きもされんようなコメント(ツイート)をテレビで流す意味ってのがサッパリ理解できんワケですよ。
ツイッターのツイートってのは『つぶやき』なんで、そういったコメント(ツイート)がツイッターのタイムラインに表示されていても普通としか思わんですが、テレビ画面上において垂れ流しにされると流石に辟易するしか無いってことです。
ってかさ~そんな『1+1の答えが2ってすごいね!びっくり!!』みたいな薄ら寒いって印象以外に抱きようのない感じの薄っぺらいツマらんモンは自分のSNS投稿に対して投下されたコメントだったとしても非常に不愉快になるレベルだってことなんですわ!マジで!!!!
ちなみに私はSNSで相互フォローし合っている程度で実際には絡んだことない人、つまり知らない相手へのSNS投稿へのコメントって挨拶言葉以外はしたこと無いですね。
その理由は相手を不愉快にさせて争いの元になる可能性があるためです。
基本的にコメントしたがりな人って承認欲求っていうか自分の意見を相手に聞いて欲しいって思いが強いためか、あるいは相手かまわず自分の正義を貫きたいって思いなのか、自分の考えと違う意見は許容できないんで潰しておきたいって思いからか、全く知らない相手の投稿に対するコメントでも「いや、それは違うと思います。私はこう思います」みたいな否定的なニュアンスの後に自分の意見を述べる方ってのが多々見受けられるわけです。
そんなことをされると「俺の考えを何で見ず知らずのアンタに否定された上に、したり顔で意見までされにゃならんのか!!」ってな感じで非常に不愉快に感じる人が多いだろうってことは容易に想像できるワケなんですよね。
実際の話、リアルで他人の話に口をはさんだりすることってまず無いじゃないですか?
リアルで知人としゃべっていたら全く知らない人が「いや、それは違うでしょ。私はこう思う」みたいに口をはさんでくるような状況は不愉快な感情を持たれて当たり前ってことが言えるわけです。
以前スーパーで「やぁ久しぶり」ってなった友人と立ち止まって談笑していると「何がおかしいの?ひょっとして私のこと笑ってるの?」みたいな感じで『あんた誰?』以外にコメントしようのない赤の他人が乱入し口をはさんで来たことがあるんですが、そういうんってハッキリ言って傍目にはキ〇ガイとしか見えんワケです。
SNSで見ず知らずの相手の投稿に対して否定的なニュアンスを交えて自分の意見をコメントするってのはそういったキ〇ガイと同列に見られかねないってことが言えるわけです。
SNSで今まで絡んだことの無い相手に対してコメント投下しても不快感を持たれづらいって思えるのは全面的に肯定し称賛・賛同するコメントか、ツッコミ待ちのネタ投稿に対するツッコミコメントか、挨拶言葉コメントくらいなんじゃないですか?
ちなみに全面的に肯定し称賛・賛同するコメントが許容される理由ってのは、例えばレストランで誕生日ケーキが出てきたテーブルに対して周りのテーブルにいる見ず知らずの人々も『ハッピーバースデー』って一緒に歌ってお祝いしたりすることってあるじゃないですか?
ああいった感覚って言いますか、つまり相手が全く知らない人であっても全面的に肯定し称賛・賛同するコメントってのは違和感を感じづらいことから投稿にコメントされた側は嬉しく感じるってことが言えるんでOKってことなんですね。
とりあえず最初は『お疲れ様です。イイネありがとうございます』みたいな無難な感じの挨拶コメントから入っていって『おはようございます……』『こんにちは……』みたいな挨拶コメントを何回もやり取りし合う仲を経てから、やっとこさ「いや、それは違うでしょ。私はこう思う」ってな感じで相手に意見できる仲になれるかな?ってなレベルでSNS投稿に対するコメントってのは難しいことだと私には感じられるってことなんですよね。
ところで・・・
例えば喫茶店の隣の席なんかで会社の暴露話やカップルが別れ話みたいなんをしていれば興味を惹かれ聞き耳を立てる人も結構いるかと思います。
しかし道端でのご近所同士の挨拶に興味を惹かれ聞き耳を立てる人ってあまり居ないと思うんですよね。
テレビ番組のツイッターコメント(ツイート)って殆どの場合、ご近所同士の挨拶程度の興味すら惹かない内容ばかりってことから、読みたくないと思っているにもかかわらず目に留まるとついつい目で追ってしまうため読んだ後に「やっぱり、しょーもなかった。読んで損した」ってな感想以上のモノを抱きようが無いことから『うざったいだけ』ってイメージが染みついてしまったためにテレビ番組でツイッターコメント(ツイート)が流れ出した瞬間にテレビのチャンネルを変えるかテレビを消すかって人が多いんじゃないかって風に想像しますね。
もっともテレビ出演者よりもツイッターからチョイスされたコメント(ツイート)の方が面白かったり的を射た意見だったりするってのはテレビ局側からすると許容できないって面があるため、ツイッターからチョイスされたコメント(ツイート)が内容の無い、つまらないモノばかりになるってのはある意味当然の帰結だと言えるでしょうね。
なぜかっていうとテレビに出演できる芸能人だとかコメンテーターだとか有識者だとかってのはテレビ局と思想的に類友であったりテレビ局に意見を言える立場の芸能人やプロデューサーなどテレビ局関係者の知人や友人つながりで出演を依頼されることが多いわけです。
つまりコメンテーターだの有識者だのって肩書でテレビに出ている出演者ってのはツマらんことや一般常識的な当たり前のことをしたり顔で意見しているってことも多いので大抵の場合は何の面白みもなく退屈なわけですが、自分が縁故出演させた知人・友人がつまらなさ過ぎて恥をかくってのは自分が恥をかくってことにも繋がりかねないことから、相対的に少しでもマシに見せるべくレベルの低いコメント(ツイート)ばかりがツイッターからチョイスされているって面があるんじゃないかってことです。
それにしてもそういった極めて限られた縁故関係の中だけでお金や仕事を独占し回しあっていることの多いテレビ局の現状ってのは由々しき事態だと感じますね。
現状においてテレビ(地上波)に出たい人って多いにも関わらず、ごく限られた人しかテレビに出演できないって状況は、電波ってのは日本国民共有の財産であるにもかかわらず昔からの電波特権に守られたごく一部の一民間企業だけが電波を独占的に占有しテレビ(地上波)利権を独占せしめている現状も鑑みて、テレビが完全にソッポを向かれ消滅する前段階で食い止めるためにも、テレビ局と縁故がなくても思想信条が異なっても才能や専門知識がある人には広く門戸が開かれたテレビ局へと変革・改革させる必要性から速やかに何らかの対策を講じることが絶対に必要でしょうね。
何を言いたいかっていうと、ここで『最近殆どテレビ観ないけどサザエさんは観ている』の話に戻るわけなんですが、『サザエさん』の家で使用している電話機って未だに昭和テイストっていうか昔ながらの黒電話じゃないですか?
黒電話が映るたびに『今どき黒電話の家なんかあるかい!!』みたいにツッコミを入れる方も多いと思うんですが、災害時には『黒電話が最強!!』ってことなんですね。
「たったそれだけのためにサザエさんから始まって長々と話してたんかい!!」
みたいに空気を読んでツッコミを入れてくれた方も多いかと思うんですが、黒電話ってアナログ回線だと思うんですが電話線に流れている電気を利用しているので黒電話機本体にはコンセントなどからの電源が不要なため停電時でも使用できることから災害には非常に強いって面があるわけです。
プッシュホンってプッシュ回線とかひかり電話だと思うんですが、プッシュホンだと電話回線や光回線に問題がなくても停電になれば電話機本体やルーター関連機器が電気を必要とする構造であることから使用できなくなってしまうわけです。
そういったことから自然災害に強い『黒電話最強!!』ってことで未だに黒電話を使用している事業所や災害時などの非常用として敢えて黒電話を残している自治体なんかも多いんじゃないかと思いますね。
実際の話、『電話がなければ商売にならない!!』って事業所は多いわけです。
例えばタクシー会社なんかは今どきの『ひかり電話』なんかへの変更を『自然災害に弱い!!』って理由から、頑なに拒否している事業所もけっこう見受けられるわけです。
地元密着型のタクシー会社って売り上げのうちかなりの割合をお客さんから電話がかかって来てからタクシーを配車するってシステムに依存しているわけです。
最近は過疎化ってこともありバスなんかの公共交通機関がドンドンと縮小される傾向にあることから地元密着型のタクシー会社ってのはお年寄りの足として無くてはならない存在とも言えるわけです。
例えば荒天時にお年寄りが電話でタクシーを呼ぼうとした際、もっともお年寄りじゃなくても悪天候の時にはタクシーを呼ぼうって方が非常に多く発生するわけですが……
タクシー会社の電話が不通じゃ困るわけです。
そういった事態を少しでも避けようと思えば自然災害に強いとされる昔ながらの黒電話のままにしておくってのは非常に妥当な判断だとも言えるわけです。
ちなみに今回の通信障害時において私の場合はインターネットもひかり電話(固定電話)も使えないってことから通信手段としては携帯電話しか無かったわけです。
つまり逆に言えば、今回の未曽有の大雨による自然災害時において高知県下全域での通信障害発生により固定電話(ひかり電話)が使用できなくなっていた状況下にあっても携帯電話だけは使用できていたってことが言えるわけです。
最近、店舗・事業所なんかでも固定電話じゃなく携帯電話の番号を連絡先として各種宣伝媒体に掲載している所ってけっこう良く見るじゃないですか?
もっとも未だに『固定電話のほうが信頼性が高い』みたいなイメージが根強くあることから大多数の店舗・事業所は固定電話(ひかり電話)の電話番号を各種宣伝媒体に掲載しているワケですが……
しかし今回の未曽有の大雨による通信障害発生時においては、ひかり電話による固定電話の電話番号を各種宣伝媒体に掲載している所は顧客からの電話対応が全く出来なかったにもかかわらず、携帯電話の電話番号を掲載していた所は顧客からの電話に対応できていたってことが言えるわけです。
『フェイルセーフ』でしたか、、、『システムには障害が付き物なんでソレを前提に対策しておく』みたいな考え方があるじゃないですか?
そういった理由および考え方に基づいて、、、今から昔ながらの黒電話にするってのはなかなか困難ですが、店舗・事業所なんかは災害時に備えてひかり電話による固定電話の電話番号だけを各種宣伝媒体に掲載するのではなく携帯電話の電話番号も併記するようにすれば、『固定電話(ひかり電話)が使えなければ携帯電話』『携帯電話が使えなければ固定電話(ひかり電話)』って風に連絡手段が増えることにより機会損失が減ると感じました。
私達のコミュニティ『介遠隊』では『目指せ健康長寿!』を合言葉に、認知症予防・ボケ防止の観点からPCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)』をプレイする事が最善・最適だと考え推奨・推進しております。
更に私達『介遠隊』会員は毎日30分以上運動する事をルールとし、自分に課すことで健康な体作り・体力維持・体力向上に努め健康寿命を延ばす事を目的としています。
是非!!貴方も私達のコミュニティ『介遠隊』の会員となり、一緒にPCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)』を始めましょう。
そして『介遠隊』の気の合う仲間達と一緒に和気藹々、仲良く楽しくワイワイとコミュニケーションしながら『健康寿命を延ばす』という目標に向かって共に歩んでまいりましょう。
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