日本には百物語といった怪談話で盛り上がろうってな伝統的な座談会なんかがあるように、昔から日本人は心霊現象だとか怪談話だとか都市伝説だとかUMAといった摩訶不思議な話が大好きなわけです。
そこで・・・
お盆の時期ってことで心霊特集ってな感じの記事を書いてみようかなって思いました。
最近はそうでもないようですが、私が子供の頃は心霊とかUMAなんかの番組も非常に多く放送されていて、そういった番組がテレビで流されるたびに教室で一番の話題になったりしたわけです。
特に女子なんかは心霊現象なんかの話を好む傾向が強く、心霊番組だけでは満足できないのか、心霊写真が載った書籍なんかまで教室に持ち込んで嬉しそうにキャーキャーいっていたりしていましたね。
そんなある日、『心霊写真の書籍を持っていた○○小学校の子が呪いで死んだらしい』みたいな根も葉もない噂がまことしやかに流れたわけです。
そういった噂が流れた次の日、私が登校して自分の机の中を見ると前日まで女子達が嬉しそうに回し読みしていた筈の心霊書籍が数冊入っていたりもしたわけです。
「ふっ、呪いで死ぬなんてバカバカしい。噂を信じてビビッてるなんて案外可愛い所あるやんか」なんて風に普段は気性の荒い女子達にも意外と可愛い面があることを発見できたりもしたワケです。
『火のない所に煙は立たぬ』って言葉があります。
その噂はどうやら事実だったみたいで、もうすぐ私の三十七回忌です。
ところで・・・
実際の話、幽霊っているんでしょうかね?
例えば幽霊が出そうなトコって言えばお墓なんかがあります。
真夜中の人里離れた山中にあるお墓なんていったらテレビなんかのロケーション的にはいかにも幽霊が出そうって気もします。
私の親戚の果樹園が正にそういったスポットにあったんですよ。
その親戚の果樹園に泥棒が来て収穫直前の果物をごっそりと盗られたんです。
私、その話を聞いて盗人に対して無性に腹が立ちまして翌年の同時期に一週間ほど山中でパトロールしてあげたわけです。
パトロールって何をしていたかと言えば山を周回する山道を夜間ずっと1人で歩き続けていただけなんですけどね。
ちなみに真夜中の山道って静かそうに感じますが意外と騒々しいですね。
例えばパトロールしている最中にしょっちゅう自分のすぐ目の前に山肌っていうか山の中から急に何か飛び出して来たりするわけです。
「すわっ!?犯人か!!」ってな風に思って咄嗟に懐中電灯で照らしながら身構えると数匹の野犬の群れだったり狸だったりってな感じです。
盗人ってカンが良いっていうか、現場である果樹園なんかで張り込んでいても現れないワケなんです。
おそらく下見というか周辺から一定時間監視しており、大丈夫だと判断すれば犯行に及ぶって感じなんじゃないかと思うんですよ。
ですので周辺をパトロールして犯人を先に見つけて、こちらが逆に犯人の行動を監視するって感じに持っていき、犯行に及んだ瞬間に警察に通報するなり捕まえるなりしたかったわけなんです。
まぁこういった盗人なんかの話も興味ある人もいるかも知れませんがそういった話をここでしてしまうと長くなるし主旨から外れるのでまた機会があればお話しします。
何が言いたいかっていうとパトロールの際、山を周回する山道周辺にはお墓がいっぱいあったにもかかわらず、ましてや夜中に山中のお墓っていかにも幽霊が出そうな場所を一週間もの間、日没から翌日の日の出までという時間帯、夜間ずっと歩いていたにも関わらず幽霊って一回も見なかったんです。
ですのでどれだけ人里離れた山中にあるようなお墓であっても、ましてやそこいらの寺院や霊園なんにあるお墓に幽霊が出るってことは無いんじゃないかって思うワケなんです。
しかし幽霊自体は存在するのは間違いありません。
なぜそう言い切れるかっていうと一回だけですが、私が実際に見たことがあるので、絶対に居ると自信をもって言えるワケなんです。
『幽霊の正体見たり枯れ尾花』ってな言葉があります。
真夜中に人通りが絶えた寂しい暗い道なんか歩いていますと、恐怖心なんかも手伝ってススキの穂といった何でもない物でも幽霊に見えることがあるってことなんですね。
あるいは夢か現(うつつ)か判断しづらい状態、例えば寝ボケていたり酩酊状態にあったりといった、薄ぼんやりとした精神状態にある時なんかに幽霊を見たって思い込むこともあるんじゃないかと思うワケなんです。
そういった状態で『私、幽霊を見たんです!!』なんて言われても流石にちょっと信憑性に欠けるわけです。
ちなみに私が幽霊を目撃したのはそういった状況とは全く異なっていたわけなんですよ。
なんせ私が幽霊を見たのは朝なんです。
学校へ行こうと自宅裏の自転車置き場に行った所、目の前に幽霊が立って居たのです。
「学校に行くぞ!」って気力が充実していた朝の時間帯ってことで頭は最高にシャキッとした状態だったんで『幽霊の正体見たり枯れ尾花』ってな感じで錯誤するなんて有り得ない状況だったのです。
ちなみに幽霊は曾祖母でした。
その日は曾祖母が亡くなって49日目の朝だったんです。
ちょっと長くなりそうなので続きは次回にします。
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