一昨日の出来事なんですが、近所に住む80歳過ぎのおばあさんが愛犬と散歩中に犬が車に撥ねられたそうなんです。
おばあさんが犬に近づき抱え上げた瞬間、撥ねられたことで錯乱状態となりパニックに陥った犬がおばあさんに噛みついたそうです。
車に撥ねられたおばあさんの愛犬は間もなく死亡し、おばあさんは人差し指切断という大けがをしてそのまま救急車で運ばれ緊急手術、今も入院中だそうです。
そのおばあさんが飼っていたのは指を食いちぎるってことから大型犬って風な想像をしがちです。
私、猫派なんで犬種には詳しくないんですが、おばあさんが飼っていたのは大人の猫くらいしかない小っちゃいプードルみたいな感じの犬なのです。
今回の事故の話を聞いて分かったことは、そういった小っちゃい犬でも車に轢かれるなどしてパニックに陥ってしまうと人の指程度なら普通に切断に至らしめるほど噛む力が強いってことです。
もっとも80歳過ぎのおばあさんの指ってことで一般的な成人よりは細い指であり筋肉なんかもあまり無いだろうってのは容易に想像できますので、そういったことも人差し指切断となるほどの大怪我へと至った理由の一つだったのかもしれません。
うちの母親も昔、車に撥ねられて道路に横たわっている猫を助けようとした際に足を噛まれ、その噛まれた部分の傷が結構深くまで達し化膿し腫れあがってしまったため、一か月ほどは満足に歩くことができなかったって話していたことがあります。
つまり交通事故にあったペットというのはパニックに陥っており、動物の本能といった防御反応が咄嗟に出てしまうことから牙を剥いてくる可能性があるってことが言えるわけです。
そういったパニックによる防御反応は救助行動をしようとした者に対して噛みついたり引っ掻いたりといった攻撃行動となるため、飼い主やたまたま通りがかった救助者さえも救急車で運ばれたり、暫くは満足に動けないといった思いがけない程の大ケガをしてしまうってことも有り得るワケです。
しかし、道路上に車に轢かれたペットや動物をそのままの状態にしておくわけにもいきません。
動物病院へ運ぶにしても、通りがかりの道の真ん中で轢かれた動物を脇へと移動させるにしても一旦は抱え上げる必要があるわけです。
そうした際に、最低限でも動物の口が届く範囲を持って抱え上げたりしないなどの注意が必要だと思います。
もっともそういった風に注意していてもやはり少々は噛まれたり引っ掻かれたりする可能性もあります。
つまり少々の怪我は我慢するか、動物の命を優先するかって選択になるワケです。
しかし、飼い主にしても通りがかりに動物を救助しようとする人にしても『動物好き』以外には有り得ないわけですので、そこは動物の命を優先するってことに異存は無いと思います。
ところで・・・
動物園やサーカスなんかの飼育員や調教師といった
『動物の扱いに関してはプロ』
といった動物専門家ですら動物に襲われたって事故のニュースなんかをみるワケです。
つまり、パニックに陥って前後不覚になった動物ってのはいくら飼いならされていたとしても、どれだけ動物の扱いに慣れていた人だったとしても、動物本来の野生の部分が一旦牙を剥くと人の力では抗いきれないってことが言えるワケです。
万一、ペットが交通事故にあったり、交通事故にあった動物を見かけた際には、
『パニック状態の動物はどんなに飼いならされていたとしても野生が牙を剥く可能性がある』
ってことを十分に意識した上で動物の救助活動にあたって欲しいと思います。
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