本ブログの重要なテーマの一つに『毎日の適度な30分以上の運動で健康な体づくり・体力維持・体力向上を目指し健康寿命を延ばす』ということがあります。
そこで今回は私の実体験に基づくスポーツ・運動・体を鍛えることの重要性というテーマでお話しします。
私は実をいうとあまり運動した経験がありません。
学生時代は文化部だったので運動とは無縁でした。
ただ高校時代はけっこう家から学校まで距離あったにも関わらずいつもギリギリの時間で登校していたこともあり、長距離をビュンビュンと体力の限界スピードでぶっ飛ばさざるを得なかったため、かなり体力があったと思います。
どうして体力があると判断できたかとマラソン大会です。
校内マラソン大会で学年男子100人中10位くらいに入ったのです。
あれは本当に自分でもビックリしました。
野球部やら陸上部やらサッカー部やらの運動部を抑えて上位に入ったわけですから、これは我ながら体力があったと言わざるを得ません。
しかし私の体力のピークはその後、社会人となって数年後に最高潮を迎えることになるのですが・・・
高校時代が過ぎ自転車通学がなくなった私は比例して体力も無くなりました。
当然です。
車での移動ばかりで殆ど歩くことすら無くなったのですから・・・
ちなみに公共交通機関が発達していない地域で住む私みたいな田舎の人間は、都会人と比べると驚くほど体力がありません。
移動手段が車しかないので、どこへ行くのにも車で移動します。
例えば買い物でも自宅の駐車場から量販店の駐車場まで直行するので、歩く距離は店内で買い物する間だけです。
それと比較すると都会の人は驚くほど歩きます。
駅の構内自体が広いですので、駅の中ですらそれなりの距離を歩きますし、自宅から駅までとか、駅から目的地までとかも歩く必要があります。
おそらく一日あたりに歩く距離は私なんかの10倍以上はあるんじゃないでしょうか?
ちなみに私の体力のピークというものは高校時代ではなく社会人となって約10年後でした。
格闘技が流行っている頃に私も格闘技をしたいと思った時に、ちょうど総合格闘技のジムがオープンするというので通うことにしたのです。
通ったのは28歳から32歳までの期間なのですが、その4年のあいだ基礎体力づくりのため毎日最低でも5kmを走っていたのです。
高校を卒業してから全く運動していなかった私は、驚くほど体力が無くなっており、最初の頃は5kmを走るのに30分ほどもかかっていたのです。
しかし4年間毎日走り続けた最後のほう、つまり32歳の頃には22分くらいで走れるようになりました。
しかしジムがつぶれて無くなったのと同時に走るのも止めました。
この32歳くらいの頃が私の人生の中で最も体力がピークだった時ですね。
この頃の私の体力には、『漲ってくる!!』みたいな感じで我ながら目を見張るものがありましたし、走ることを辞めた後においても2年くらいは体力的な変化は無かったと思いますね。
例えば走ることを止めて2年後くらいに、知人の引っ越しの手伝いに行ったことがあるんです。
知人は女性だったのであまり荷物が運べないため部屋での荷物整理に専念することとし、引っ越し屋のスタッフ2名と私、合計3名で荷物を運んだのです。
ちなみに引っ越し先は主に大学生が住むような感じのワンルームのコーポ、エレベーターの無い4階です。
その時に自分の体力の凄さが実感できたのです。
段ボール箱2つくらい持って4階までの階段を2段飛ばしくらいで、走るのと変わらないようなスピードで何往復も駆け上がっては駆け降りるということを、どれだけ繰り返しても全く疲れなかったのです。
翻って、引っ越し屋のスタッフ2名は20代半ばくらいでしたが、数往復しただけでゼエゼエと肩で息をするような状況で見るからにグロッキーな状況です。
間違いなく引っ越し屋のスタッフ2名が運んだ荷物量より私1人が運んだ荷物のほうが多いような状態でした。
しかもです。
私は職場から直接仕事の格好のまま引っ越しの手伝いに行ったため、ワイシャツにネクタイ締めて、靴は革靴といった服装だったのです。
そういった引っ越しに適さない服装だったにも関わらず、全く苦にならないくらい体力が漲っていたのでした。
ところで・・・
私は過去の自分がいかに凄かったのか、そういった自慢話をしたいがためにこういった昔話をしているわけではありません。
普段全く運動をしなければ体力はあっという間に落ちますが、毎日30分程度走るということを続けるだけで自分でもビックリするほどの、昔以上の体力を取り戻すことすら出来る、そういうお話しをしたかったのです。
私は何の根拠もなく『健康寿命を延ばすための体づくり・体力維持・体力向上のため毎日30分以上運動しよう』などと言っているのではなく、過去の実体験に基づいてお話ししているということを分かって欲しかったわけです。
私は本ブログの開設と同時に、昔の体力を取り戻すべく毎日の運動を開始しました。
『お天道様が見ている』ので、自分で決めたことを実践するのは日本人としては当たり前の感覚ですよね。
そういったことを『お天道様が見てる理論』と命名し、『健康寿命を延ばすための体づくり・体力維持・体力向上のため毎日30分以上運動する』、そういったルールの言い出しっぺたる私が運動をサボるわけにはいかないのです。
ちなみに始めたばかりで無理をするのは良くないので、今は早歩き程度のスピードでのジョギング30分を最低の運動ノルマとして自分に課しています。
是非、皆さんも私たちのコミュニティ『介遠隊』の仲間になって、一緒にPCオンラインゲーム(eスポーツ)『PUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)』でボケ防止および認知症予防、適度な毎日30分以上の運動で体づくり・体力維持・体力向上し健康寿命を延ばすことを目標に実践し頑張っていきましょう。
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