本日2021年4月29日(木)14時にPUBG LITEがサービス終了致しました。
今までありがとうPUBG LITE...
ちなみにPUBG LITEは2019年12月にサービスが開始されましたので、1年半足らずでのサービス終了となったわけですが、私のような中高年層でPCオンラインゲーム・eスポーツ未経験者にとってはPCオンラインゲーム・eスポーツ参入へのキッカケ、足がかりとしてはPUBG LITEは非常に有難い存在だったのは間違いないでしょう。
実際の話、私のように『PUBG LITEのプレイを通してPCオンラインゲーム・eスポーツの楽しさを知ることが出来た!!』というPCオンラインゲーム・eスポーツ未経験者だった方は多いかと思います。
あるいは、
『本家PUBGは重くて自分のPC環境では満足いくプレイが出来ない!!』
『本家PUBGは猛者揃いでドン勝どころかキルすら取れない!!』
本家PUBG経験者においてそうした不満があった方にとってもPUBG LITEは、
『軽くてサクサク動けるのでストレス無くプレイ出来る!!』
『それなりにキルやドン勝が出来るので楽しい!!』
といった感じで支持されていたのではないかと思えます。
つまりPCオンラインゲーム・eスポーツ未経験者だった方が本家PUBGをプレイをしたいと感じながらも参入を躊躇していた要因がPUBG LITEによって取り払われたとも言えたわけです。
そうした意味においてPUBG LITEという存在は
『今までPCオンラインゲーム・eスポーツ未経験者だった層が続々と参入してくる!!』
といった期待感を抱かせるには十分だったのは間違い無いでしょう。
しかしながら僅か一年半足らずで敢え無くサービス終了と相成ったわけです。
PUBG LITEはサービス開始当初においてはそれなりにPUBG LITEの宣伝をしていたように感じましたが、ちょっとすると殆どほったらかし状態でした。
ネット上においてよく目にするものに『ほったらかしでもドンドン儲かる!!』といった類のものがありますが、殆どの場合は単なる煽り文句に過ぎないわけです。
即ち、大抵の場合において、ほったらかし状態ということは儲けることを諦めた状態とも言えます。
つまりPUBG LITEは早々に『儲けにならない!!』といった感じで見切りをつけたように傍からは見えたわけですが、私個人の感想としては『やり方次第で十分な収益をあげられるのに勿体ない...』といったものでした。
PUBGというゲームは『最後まで生き残れば勝ち!!』といった風に、ゲームの目的がシンプルなので誰にでも内容が理解できるので、初見でもゲームプレイ動画を観て楽しむといったことが可能なわけです。
例えば、キャラクターの能力やスキルといった余計な要因が絡んでくると、初見の人にとっては『何をやっているのか分からない』といった感じになりがちです。
しかしながら、『最後まで生き残れば勝ち!!』というシンプルさなら、初見の人でもゲームプレイ動画で楽しめるわけです。
そうした意味においてPUBGというコンテンツはPCオンラインゲーム・eスポーツ未経験者へのアピールとしてはかなり貴重な存在だと思えます。
しかしながら本家PUBGは前述のように、
『猛者揃いでドン勝どころかキルすら取れない!!』
といったPCオンラインゲーム・eスポーツ未経験者にとっての参入障壁があったわけです。
そうした参入障壁が排除されたのがPUBG LITEだったわけですので、PUBG LITEはPCオンラインゲーム・eスポーツ未経験者を参入させる導線としての役割に特化することによって『儲かる』という活路を見出せたものと思えます。
PCオンラインゲーム・eスポーツ関連事業で儲けに繋がる方法というのは今までも本ブログにおいて様々な観点において述べてきたので詳細を再度繰り返したりもしませんが、例えば現状の日本国における65歳以上の高齢者の割合は3割をも占めているわけです。
高齢者というのはお金を持っている人も多いわけです。
つまり、人口も多いしお金も多いといった高齢者層にアピールし、PCオンラインゲーム・eスポーツへと取り込むことが出来ればかなりの儲けに繋がるのは間違いありません。
例えば『PCオンラインゲーム・eスポーツをプレイすることによるボケ防止』といった切り口だけでも、かなりの儲けに繋げることが可能だということです。
もし私がPUBG LITEの所有者だったとしたら、『高齢者だらけのeスポーツ大会~入れ歯ポロリもあるよ』みたいな企画をもって、官公庁や地方自治体、地元企業、高齢者施設など様々な企業・団体にアピールし、かなりのスポンサーや協賛金を得て、それなりの収益へと繋げていたのは間違いないでしょう。
もっとも誰でも収益へと繋げられる筈も無く、例えば営業力の無い素人ではちょっと無理な可能性もあるので、私のような営業一筋といった営業のプロとまではいかないまでも、最低でも営業経験者が担当する必要はあるでしょう。
PUBG LITEというコンテンツを収益へと繋げることの出来る人を取り込んだうえで、叶うならば再度PUBG LITEを復活させて頂ければと思います。
今迄ありがとうPUBG LITE...また会える日を願っています。
≪YouTube動画≫【PUBG LITEがサービス終了 #最終戦(#464戦目)】PUBGライト動画/ラストマッチ・最後のバトルロイヤル☆ボケ防止・認知症予防に中高年のPCオンラインゲーム初心者がゼロから始めるeスポーツ
→ PUBG LITEの思い出~PUBG LITEの初陣から最終戦までのプレイ動画 ←