今回は拾ったもの(拾得物)を警察へと届けず自分のものにしてしまう行為である遺失物横領、いわゆるネコババ行為についてお話ししたいと思います。
ちなみに前回と前々回は以下のケースについて体験談を交え記事にしました。
⇒ 【ケース1~動物虐待】犯罪者が犯す犯罪行為のエスカレーション(段階的な拡大・激化)防止のために!『仄めかし(ほのめかし)作戦』によって犯罪抑止効果を狙う!!
⇒ 【ケース2~窃盗・車上荒らし】犯罪者が犯す犯罪行為のエスカレーション(段階的な拡大・激化)防止のために!『仄めかし(ほのめかし)作戦』によって犯罪抑止効果を狙う!!
上の記事内でも理由については言っていることなんですが、そもそもなぜこんなことを記事にしているのか?っていうとタイトルに『犯罪者が犯す犯罪行為のエスカレーション(段階的な拡大・激化)防止のために!』とあるように犯罪行為ってのはエスカレートしていくためです。
犯罪行為がエスカレートしていくってのは『割れ窓理論』ってのも交えてお話ししてきた通りです。
本記事でもWikipedia(ウィキペディア)から『割れ窓理論』について書かれているページより以下に一部引用しておきます。
---- 引用ここから ------
割れ窓理論
割れ窓理論(われまどりろん、英: Broken Windows Theory)とは、軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで、凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論。
アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが考案した。
「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名がある。
ブロークン・ウィンドウ理論、壊れ窓理論ともいう。
---- 引用ここまで ------
『割れ窓理論』ってのは割れた窓が一枚あれば、それをきっかけに治安が悪化するって感じの考え方です。
よくテレビメディアなんかのインタビューなどで殺人などの凶悪犯罪を犯した犯人に関する近隣住民のコメントなんかが出て来るわけです。
そういったコメントの中に「よく動物虐待していた」みたいなのが頻繁に出てきます。
つまり動物虐待といった犯罪行為を放っておくと最終的には殺人など凶悪犯罪を犯すモンスターへと成長する可能性が高いってことが言えるワケです。
ということは逆に考えれば動物虐待など殺人と比較すると遥かに軽微な犯罪行為の段階において、犯罪者による犯罪行為をストップさせることが出来れば殺人などの凶悪犯罪ってのはおのずと減少するってことです。
ってことでブログ記事において『仄めかし(ほのめかし)作戦』ってのを実行しているわけです。
殺人など凶悪犯罪と比較すれば軽微な犯罪を行う犯罪者に対して『仄めかし(ほのめかし)』を行うことにより犯罪抑止効果が得られ、将来における凶悪犯罪者減少へと繋がるものと考えて行っている作戦なワケです。
そろそろ本題である、拾ったもの(拾得物)を警察へと届けず自分のものにしてしまう行為である遺失物横領、いわゆるネコババ行為について実体験を交えお話ししていきます。
これからお話しすることは私の実体験であり、自身が遺失物横領(ネコババ行為)という犯罪行為に遭遇した際、どういった対策を講じたかってことになります。
私が講じたことを話すってことが『仄めかす(ほのめかす)』ってことであり『仄めかし(ほのめかし)作戦』の本質そのものでもあります。
遺失物横領(ネコババ行為)ってのは、例えば他人の忘れ物や落とし物である財布なんかを「バレないだろう」ってことで自分の物としてしまうような犯罪行為です。
この遺失物横領(ネコババ行為)ってのは、そこいらのごく普通の人でもついつい『魔が差す』とか『出来心』とかいった感じで行ってしまいがちな犯罪行為とも言えるワケなんです。
しかし、あちこちに防犯カメラが設置されている今のご時世、遺失物横領(ネコババ行為)ってのは発覚する可能性が高いってことを知っておかねばなりません。
遺失物横領(ネコババ行為)ってのはまさしく犯罪行為であり、発覚すれば自身の職業によってはマスメディアなどによって大袈裟に、あるいは「セコイ」って風な視点で面白おかしく報じられ社会的に抹殺される可能性もあります。
ちなみに『自身の職業によっては』ってのは言葉通りの意味で、普通の会社員なんかだとマスメディアで報じられるなんてことはない犯罪行為であっても、例えば芸能人、スポーツ選手、警察官、自衛官、教師、公務員などといった職業の場合はマスメディアで報じられる可能性があるってことが言いたいわけです。
しかしそういった職業以外でも、たとえ微罪であっても大袈裟にマスメディアに報じられる場合ってのがあります。
例えば以前『コンビニで100円のパン1袋を万引きした無職男を逮捕』みたいなニュースがネット上ではけっこう騒がれていました。
このニュース、ネットメディアのニュースにも載ったため全国ニュース同様の扱いをうけ、まとめサイトなんかでもネット上の反応がまとめられたりして結構な話題になっていたワケなんです。
100円相当の商品の万引き事件なんてモンは毎日全国各地で数えきれないほどの件数が発生しているものと思います。
そういった状況にも関わらずなぜ?『コンビニで100円のパン1袋を万引きした無職男を逮捕』ってニュースがそれほどまでに注目を集めたかっていえば、タイトルに『100円』『パン1袋』ってのを含めたってことに尽きると思います。
『100円』『パン1袋』というのは『いじりがいがあるキーワード』であり、「そもそも騒ぐほどのこともない事件がニュースになっている」ってことも「何となく面白い」って風に受け取られ内容に反して騒がれたんじゃないかって思うワケです。
つまり遺失物横領(ネコババ行為)に関しても同様で、魔が差してちょっとした出来心から金銭的には大した事の無いものをネコババしたとしても『コンビニで100円のパン1袋を万引きした無職男を逮捕』ってことがネット上で大騒ぎされたのと同様のことが起こりうるってことを踏まえてこれから私がお話しすること、つまり『仄めかすこと(ほのめかすこと)』を読み進めて欲しいと思います。
あれは去年でしたか・・・
私、スーパーにある宝くじ売り場でロト6を5口、つまり1000円分購入したんですよ。
つまりロト6宝くじ券を1枚だけ購入したってことです。
そして、購入した『ロト6宝くじ券』および購入時に使用した『マークシート式ロト6申し込みカード』を一緒にズボンのポケットに入れたワケです。
そのまま車を停めているスーパーの駐車場へと戻り、車へと乗り込むとズボンのポケットに入れていたロト6宝くじ券を財布の中へと移動させようって思ったわけなんです。
しかしです!!
ポケットの中には購入時に使ったマークシート式ロト6申し込みカードはあったんですが、肝心のロト6宝くじ券が無かったんです。
つまりロト6宝くじ券を落としてしまったワケなんです。
「どこで落としたか?」って考えると、落とす可能性のある場所ってのは購入時にズボンのポケットへ入れた瞬間しか有り得なかったワケです。
ポケットの中に入ったのはマークシート式ロト6申し込みカードだけで、ロト6宝くじ券はポケットの縁にでも引っかかってポロリと地面へと落下したって感じだったんじゃないでしょうかね。
まだ宝くじ売り場でロト6宝くじ券を購入してから2~3分程度しか経っていなかったので、駐車場へと歩いて来たルートも一応は探しながら宝くじ売り場へと戻ったワケなんです。
しかし宝くじ売り場へと向かうルートおよび宝くじ売り場周辺、どこにもロト6宝くじ券は落ちていなかったのです。
風が吹いていればどっかに飛んでいく可能性ってのもあるワケなんですが、全くの無風だったのでどっかに飛んでいくって可能性は全く考えられない状況でしたね。
ひょっとすると落とし物として宝くじ売り場に届けられている可能性もあります。
そこで宝くじ売り場のおねえさんに聞いてみたんですが「届けられていない」ってことです。
「ひょっとしたらハズレ券回収ボックスに入っているかも?」って言いながら中身を全て確認してくれたんですが見つかりません。
「スーパーに落とし物としてあがっているかも?」って言うんで私も「もっともだ」って思いスーパーのインフォメーションへと確認しに行ったんですが、届けられていなかったわけです。
その時点で私は「これはネコババされたな!!」って確信したワケです。
そこで早速、前回の記事にも出て来た地元警察署に行って遺失物届を提出したワケなんです。
ちなみに地元警察署に行く前に宝くじ売り場で落としたロト6宝くじ券の購入時に使用したマークシート式ロト6申し込みカードを使って、落としたロト6宝くじ券と全く同じ数字を再購入しておきました。
何となくそんな時に限って高額当せんとかしそうな気がするじゃないですか?
もし再購入せずに、落としたロト6宝くじ券と同じ数字が高額当せんなんてことになったら絶対に後悔するに決まっていますからね。
地元警察署に行っての遺失物届には落としたロト6宝くじ券の数字を全部、つまり5口分の数字を記入し提出しました。
前述の『コンビニで100円のパン1袋を万引きした無職男を逮捕』って話題は、このロト6宝くじ券を落とした少し前に発生していたんで、遺失物届を提出する際にちょっと意識していた面があるんです。
どういうことかっていうと・・・
例えば落としたロト6宝くじ券で末等である1000円が当せんしていたとします。
そういった際には『遺失物届提出済みのロト6宝くじ券を換金に訪れた者が居れば警察署まで連絡して欲しい』ってことを宝くじ売り場や宝くじ販売を受託しているみずほ銀行なんかに警察署から要請しておいて貰おうって思っていたワケなんです。
確率的に考えても5口分の数字が全て同一のロト6宝くじ券なんてモンが世の中に二つも存在するワケもありませんので、もし換金されたとすればおのずと換金に訪れた者が遺失物横領(ネコババ行為)の犯人ってことになるわけです。
もし宝くじ売り場なんかに換金者が現れればその時点で遺失物横領ってことで被害届を提出しようって考えていたわけなんですよ。
宝くじ売り場には監視カメラってのが絶対に設置されていますので、被害届さえ受理されれば犯人逮捕ってのは簡単なことだと思えるワケです。
「そんなんで警察が動くかよ!!」って思う人も居るかも知れませんが、『コンビニで100円のパン1袋を万引きした無職男を逮捕』ってのがニュースになるんですよ?
警察ってのは軽微な犯罪であってもメディアを通じて人々に注目されそうな事件であれば、犯罪抑止のための見せしめ効果を狙って動くことが多々あるってことなんですよね。
そういった観点からすると『ロト6宝くじネコババ無職男、当せん金1000円を換金に訪れ御用』みたいなタイトルで面白おかしくニュースにされてネット騒然、まとめサイトなんかでもネット上の反応がまとめられ、ツイッターとかのSNSなんかでも大量ツイート・リツイートされるって未来しか見えんワケですよ。
ってなことになりかねないんで、遺失物横領(ネコババ行為)ってのは金銭的に大したことが無いって思っても絶対に止めた方がいいと思いますね。
ちなみに私が落としたロト6宝くじ券は1000円すら当せんしていなかったため大ゴトにはなりませんでした。
しかし、仮に私が落としたロト6宝くじ券が1000円でも当せんしていたとしたら、『ロト6宝くじネコババ無職男、当せん金1000円を換金に訪れ御用』みたいなニュースタイトルで確実に騒がれていたのは間違いないわけです。
なぜ確実に騒がれていたかって言えるかというと『ロト6』『宝くじ』『ネコババ』『1000円』ってな感じでネットメディア上のニュースタイトルに含めればかなりのアクセスが見込めると思われる強力なキーワードが数多く含まれているからです。
『ロト6宝くじネコババ無職男、当せん金1000円を換金に訪れ御用』ってタイトルは『無職』ってことになっていますが無職に限らず、確実に騒がれる芸能人、スポーツ選手、警察官、自衛官、教師、公務員といった職業は言うに及ばず、『ロト6』『宝くじ』『ネコババ』『1000円』ってキーワードだけで多くのアクセスが見込めるってこともあることから職業ってのはあまり関係ないってことなんで、たとえ普通の会社員であっても間違いなくネットメディアが食いつきニュースになるのは間違いないでしょうね。
おそらくヤフートップのニュースにも掲載されるんじゃないでしょうか?
ってな感じで私が落としたロト6宝くじ券を拾ってネコババしたのがもし1000円当せんしていて換金していたとすれば、遺失物横領(ネコババ行為)という犯罪を犯した犯人が今ごろ社会的にどういった境遇になっていたのか?ってことを想像してみるってのも重要だと思うんですよね。
遺失物横領(ネコババ行為)ってのは『出来心』『魔が差す』ってことで引き起こされることも多い犯罪なので、普段から遺失物横領(ネコババ行為)による最悪の結果なんてことを考えてみることによって『出来心』『魔が差す』なんてことが無い強い心を保つことが出来るってことなんですよね。
ところで・・・
本記事を読んだ後、『出来心』だとか『魔が差す』なんてことで遺失物横領(ネコババ行為)をする人っているでしょうか?
流石に居ないんじゃないかって思うんですよね。
これが「『仄めかし(ほのめかし)作戦』によって犯罪抑止効果を狙う!!」ってことなんですよ。
私達のコミュニティ介遠隊ではボケ防止・認知症予防の観点からPCオンラインゲーム『PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)』をプレイすることが最善・最適だと考え推奨・推進しております。
更に私たち介遠隊会員は毎日30分以上の運動をルールとし、自分に課す事で健康な体作り・体力維持・体力向上に努め健康寿命を延ばす事を目的としています。
是非!あなたも私たちのコミュニティ介遠隊の会員となって、一緒にPCオンラインゲーム『PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)』を始めませんか?
そして介遠隊の気の合う仲間たちと一緒に和気あいあい、楽しく仲良くワイワイとコミュニケーションしながら『健康寿命を延ばす』という目標へと向かって共に歩んで参りましょう。
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