【一石二鳥】日常生活で実践!非常時の災害などインフラ停止時にもちょっと役立つエコな話。

今回は普段の生活に取り入れることで、
災害など非常時におけるガスや水道などの
インフラ停止時にも役立ち、
さらにエコにも貢献できるって節約術について
少し書いてみます。

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ちなみに私が日常において実践していることなんですが、
きっと災害など非常時においても役立つと思います。

私、食事の際にゴハンを炊くのですが、
炊飯器だとか電子ジャーなんかを持っていません。

ちなみにガスはひいてあるのですが、
都市ガスやプロパンガスで使用するような、
ガステーブルやガスコンロといったものは無いんです。

じゃあ料理の時どうするか?

っていえば・・・

もちろん、
「カセットコンロ」を使います。

カセットコンロは良いですよ。

まず、場所をとらないし、
調理する場所も選ばない。

ひょっとしたら・・・

あなたも「コタツで鍋」なんて時に
カセットコンロを使っているかもしれません。

カセットコンロ本体は2000円程度の価格帯から
そこいらのホームセンターやドラッグストアなんかでも売っています。

ちなみにカセットコンロ用のカセットガスなんかも
けっこう安いですしね。

カセットガスの価格は
定価というか希望小売価格なら
3本セットで500円程度だと思うのですが、
量販店なら通常においてもその半額、
3本セット250円前後で販売されています。

ちなみに高知県ってのは都市ガスじゃなく、
プロパンガスなんです。

そしてプロパンガスってのは都市ガスと比較すると、
すごく高いんです。

私は、その高額なプロパンガスとカセットガスを比較して
「カセットガスはけっこう安い」
なんて言っちゃってるワケなんで、
ふだん都市ガスを使っていればどう感じるかは分かりません。

話を進めます。

私の場合、ゴハンをどのように炊くかと言えば・・・

カセットコンロを使って圧力鍋で炊くワケなんです。

圧力鍋なら時間にして「わずか5分程度」で
ゴハンが炊けるのです。

ちなみにゴハンは炊く前に、
まずは、お米を洗ったあと、
少しのあいだ水に浸しておかなければ
うまく炊けません。

そのために前もってお米を水に浸けたままで
置いておくワケなんですが、
当然、そんな時間は含まずの「わずか5分程度」です。

そもそもお米を洗って水に浸けておく時間、
なんてモンは考える必要性すらありません。

今は無洗米って便利なお米があるので、
ゴハンを炊く際には前もって
圧力鍋に無洗米と水を入れておくだけですので。

流れとしては・・・

まずは圧力鍋を取り出す。

圧力鍋に無洗米を入れる。

圧力鍋にお水を入れる。

これだけです。

時間的にはせいぜい1分程度のモンでしょう。

この状態でお米を炊き始めるまでの間、
そのまま放置するだけです。

ところで・・・

無洗米って分かりますよね?

普通はお米って水で研ぐ、
つまり洗米する必要があります。

だがしかーし!!

お米を水で研ぐ必要が無いお米・・・

それが無洗米なのです。

無洗米って言っても普通のお米と比較して、
すごく高いってワケでもありませんし・・・

ってか通常米も無洗米も
あんま価格的には変わらないように感じます。

なんせ普通にそこらの量販店でも
5キロ2000円以内程度の価格で購入できますので・・・

無洗米なら米を洗う手間もかからず、
ゴハンを炊く時間は圧力鍋なら「わずか5分程度」!!

光熱費だけでなく時間も節約できる!

タイムイズマネー!!

あなたは自分の寿命をのばせるとしたら
一時間あたりどれだけの金額を支払いますか?

「一万円程度なら支払うよ」

って方は世の中にゴマンと存在することでしょう。

そんなふうに時間もお金ってことで考えれば、
実際の節約効果ってのは計り知れません。

これって素晴らしいと思いませんか?

この「わずか5分程度」ってのがエコの真髄なんです!!

つまり「わずか5分程度」しか
ガス代がかからないってコトですからね。

一日三食その都度ゴハンを炊いたとしても
トータルでかかるガス代は「わずか5分程度」×3、
つまり「わずか15分程度」ってコトです。

あとゴハンを食べるたびにお米を炊くってのもエコの真髄です!!

ゴハンを余計に炊くと保温ってのが必要なワケです。

保温のためには「電子ジャー」ってのが必要不可欠です。

「電子ジャー」の電気代も存外バカにできません。

なんせ保温のために
ずーーっと電源を入れておかなければならないワケですから・・・

さらに「電子ジャー」って
ゴハンがカピカピになったり、
ゴハンが変色したり、
ゴハンが変な臭いになったり、
ってなコトもけっこうあります。

ゴハンを食べるたびに食べる分量だけ圧力鍋で炊く!!

これなら「電子ジャー」での保温にかかる電気代も一切不要で、
1回あたり「わずか5分程度」のガス代だけで済むんです!!

そして実際にお米を炊く際には
前もって水に浸けておいた無洗米が入った圧力鍋を
カセットコンロにのせて火をつけるだけ!

ゴハンを炊く際には一食分だけ炊くワケですが、
その食べる量には
もちろん個人差があります。

通常は一人一食につき
せいぜい食べても一合くらいじゃないですか?

ちょっと分かりませんが・・・

私なんか一合も食べると凄くお腹イッパイになります。

当然、オカズも一緒に食べるワケですからね。

ちなみに一合っていってもわざわざ計量カップで計ったり、
ましてや一合升で計ったりもしません。

そこいらは適当です。

適当っていっても出鱈目(でたらめ)な量でもないですよ。

大昔に私がゴハンを自分で炊こうとして一番最初に悩んだこと・・・

それはお米をどうやって計量するかってコトでした。

とりあえず量が計れるモンってんで、
そこらにあるモノを見渡したときに
たまたま目についたのが牛乳ビンでした。

牛乳ビンをみると、
「180ミリリットル」って書いています。

これは天啓か!!

私は意外と雑学的知識はあったので
一升が1.8リットル、
その1/10ってことで、
一合が180ミリリットルってのは知っていました。

そこに牛乳ビンの
「180ミリリットル」
です。

私は「コレコレ♪」ってな具合に、
牛乳ビンに目イッパイお米を入れて、
それを炊いたワケです。

現在は牛乳ビンなんか使わないですね。

てかお米の分量を計るのに何も使いません。

むしろ最近、牛乳ビンって
けっこうレアアイテムで身近に無いですよね。

まぁいちいち計らなくても何となく分かるってコトですよ。

しかしお米を入れる何かの容器的なモンは必要です。

手づかみで圧力鍋にお米を放り込む
ってなワケにもイカンですからね。

私は圧力鍋にお米を入れるときには、
いつも味噌汁を飲んでいるマグカップを使っています。

お米を入れる時にマグカップを使い、
ちょちょいと水で流す程度に洗って、
それをそのまま味噌汁の椀代わりに使用するワケですね。

ちなみに味噌汁についてはこの記事を参照して下さい。

そのマグカップの八分目くらいが約一合なんじゃないかな?

ただのカンですが・・・

そう感じています。

ちなみにお米を炊く際には当然のコトながら
水も一緒に入れて炊く必要性があります。

その水の量なんですが、
圧力鍋にお米が平らになるよう水平に入れて、
お米より水の方がちょっと多いくらいが良いと思います。

とりあえず・・・

「水からお米か出ている箇所は無いな・・・」

ってな具合に
水の中からお米が出ない程度に水を入れておけば大丈夫です。

まぁ人それぞれ好みの炊き上がり具合ってのがあるので、
そこいらへんは少しずつ水の量を変えながら、
炊くようにすれば自分にとっての最適な水の量が分かります。

あと・・・

ゴハンって炊き上がったあと、
最低でも10分程度は蒸らす必要がありますので、
炊き上がってすぐに食べることはしないで下さい。

ちなみに・・・

圧力鍋って自分で蒸気を抜くことで圧力を下げるってコトが可能ですが、
自然に圧力が抜け切るまで5分程度はかかりますので、
どうしても待ちきれないって方は
最低でもそれくらいは我慢することは必要でしょう。

ちょっと参考までに私が使っている圧力鍋に
お米と水を入れた画像を載せておきます。
この画像はこの圧力鍋を買ったばかりの時に記念に撮ったもので、
水の量がイマイチ把握できていなかったみたいです。
今みると水の量がちょっと多いですね。
これではベタッっとした炊き上がりになります↓

okome1

ところで・・・

私は本エントリーのタイトルで

『非常時の災害などインフラ停止時にもちょっと役立つ』

そううたっています。

ここまで読んできたあなたなら
その意味するところが分かると思いますが・・・

つまりですね・・・

『圧力鍋』『カセットコンロ(カセットガス含む)』『無洗米』『水』

それだけあれば災害時にガスや電気が使えなくても
温かい出来立てのゴハンを食べることが出来るワケなんです!!

『備えあれば憂いなし(そなえあればうれいなし)』

『備えあれば嬉しいな(そなえあればうれしいな)』

ってコトです。

「パックご飯」ってのもありますが、
アレってけっこう高額ですし、
1パックあたりの量も少ないですからね。

一食1パック程度食べたって腹が膨れんですよね?

繰り返し言っておきます!

『圧力鍋』『カセットコンロ(カセットガス含む)』『無洗米』『水』

それさえあれば災害時でも
炊きたてのゴハンをお腹いっぱい食べることが出来るんです!

ちなみに味噌汁も
このエントリーを参考にしてもらえれば簡単に出来ますのでいつでも飲めます。

あっ!!

あと食事する時の使い捨て食器(容器)とか
割り箸ってのは絶対に必要ですね。

災害など非常時には水は大切なので、
陶器の食器とかマグカップなんかを使用して
食後に水洗いするなんて行為は、
愚の骨頂です。

「圧力鍋は洗わんのか?」

そういった疑問もあると思います。

対処方法としては、
消毒用のアルコールとキッチンペーパーを用意して下さい。

キッチンペーパーに消毒用アルコールを含ませて
圧力鍋を拭けば問題ありません。

災害時ってことで水が貴重なので
手を洗う代わりにそれで拭いて
手の汚れを落とすってコトも可能ですし、
災害用としても色んなシーンで役立ちますので
用意しておいて損になるモノではありません。

あと消毒用アルコールを含んだ
ウェットティッシュとか使い捨てアルコールタオル、
なんて商品も色々とありますので、
そんなのでも良いですね。

食事に使う食器は、
100均に行けば使い捨ての容器(食器)とか割り箸なんてのは、
大量に入ったのが売っていますので、
そんなのでも買ってきて非常用として置いておくのが良いですね。

あとはオカズとしてはレトルト食品とか缶詰が必要ですね。

非常用の食料という観点で考えれば、
カップ麺も用意しておいたほうが良さげです。

レトルト食品や缶詰ってのも最近は多様になって、
バラエティーに富んでいますので、
色々と取り混ぜて買っておくのが良いですね。

量としては、
一人あたり一日3食として10日で30食分、
非常用ですから
最低でもこの程度は保管しておきたいモンです。

ところで・・・

職場での昼食時に「パックご飯」を食べている方も多いと思います。

経済的でも無いし、腹も膨れない「パックご飯」より、

いっそ職場のロッカーにでも
『圧力鍋』『カセットコンロ』『無洗米』を置いといたらどうですかね。

ワリとマジで・・・

そうすれば通常の食事においては
経済的だし、お腹もイッパイになるし、
もし災害時に公共交通機関が止まって
職場で泊り込みってなったとしても、
温かいゴハンがお腹いっぱい食べられますよ?

もっとも断水のおそれがあるので、
非常用の『水』ってのも一緒に
置いておく必要がありますが・・・

まぁ実際問題として、
非常用としての「パックご飯」はかなり優秀ですので
そこそこ用意しておいた方が良いとは感じます。

あとオカズは家に非常用として置いている
レトルト食品や缶詰を使えば完璧ですね。

当然のことながら家庭に非常用として置いている
レトルト食品や缶詰ってのには
消費期限ってモンがあるので
それを消費期限の近いものから職場へと持って行って、
昼食時に食べるようにすればイイんです。

常に新しいレトルト食品や缶詰が非常用として
家庭にある状態にもなるし、
職場での昼食にも使えるってんで一石二鳥です。

もちろん昼食時に食べた分はキチンと
こまめに補充する必要性があるのは言うまでもありません。

あと・・・

非常時ですから
レトルト食品を温める際に出来たお湯を、
そのまま味噌汁に使うなんてことも
考える必要があるかもしれませんね。

ちなみに味噌汁は過去のエントリーを参考にしてもらえば完璧!

なんせ非常時の水はホント大切で
ムダに出来ませんので・・・

まぁ沸騰させているワケなので衛生的には
全く問題ないでしょう。

【本記事で出てきたモノのまとめ】

『圧力鍋』
『カセットコンロ(カセットガス含む)』
『無洗米』
『水』
『使い捨て食器(容器)』
『割り箸』
『消毒用アルコール』
『キッチンペーパー』
『消毒用アルコールを含んだウェットティッシュ』
『消毒用アルコールを含んだ使い捨てアルコールタオル』
『レトルト食品』
『缶詰』
『カップ麺』

今回はこれで終わります。

また次回、あなたと本ブログで会えるのを楽しみにしています。



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