説得の心理技術/デイブ・ラクハニ著【おすすめ書籍/ビジネス】

「説得の心理技術」という書籍が非常にためになりました。

ビジネスにおいては説得が非常に重要です。

皆さんにも是非読んでみて欲しい一冊です。

http://gogojpn.com/lk/settoku/

settoku

ところで・・・

営業や販売というのは不思議なもので
同じ商品を売っていても

売れる営業マンはガンガン注文を取ってきますが、
売れない営業マンは全然注文を取れません。

二人とも商品知識のレベルは同じくらい、

売れない営業マンに熱意が
ないわけでもありませんし、

売れる営業マンが顧客に
恵まれているわけでもありません。

では、この二人の違いとは
一体何なのでしょうか?

カルト教団の洗脳や心理操作に詳しい
全米屈指の説得術のエキスパート
デイブ・ラクハニによると

カルト教団の信者と同様
顧客の「欲望」には必ず6つのものが
含まれていると言います。

そして、その6つの欲望を全て満たしてあげれば

顧客はまず間違いなく商品を購入してくれると言います。

逆に、6つの欲望を満たすことができなければ
成約率はガクーンと下がってしまうのですが、
5つのシンプルなステップで顧客に説明することで、
この6つの欲望は誰でも簡単に満たすことができると言います。

もちろん、これは営業だけでなく
広告・宣伝でも使えるテクニックです。

では、その6つの欲望とは何か?
そして、それを確実に満たす5つのステップとは?

この「説得の心理技術」の中で知ることができます。

http://gogojpn.com/lk/settoku/

ちなみに著者のデイブ・ラクハニ氏は
以下のように多彩な経験と実績のある方です。

【著者のデイブ・ラクハニ氏とは?】

全米屈指の「説得術」のエキスパート。

世界初のビジネスアクセラレーション・ストラテジー企業「ボールド・アプローチ」社長。

7歳から母と弟と共にカルト教団で過ごすが、
教団に疑問を感じ、学校教育を求めて、16歳のときに1人で脱会。

学業のかたわらで、洗脳や心理学、カルト教団の心理操作などについて独学。

その後、NLPの創始者リチャード・バンドラーに師事、
以来、20年以上にわたって「影響力」についての研究を続ける。

起業家としても成功し、20年間に10以上のビジネスに成功させた。

現在は、世界各国の企業に対して、セールス、マーケティング、
パブリシティを指導して急成長を実現させるほか、
IBM、米国陸軍、マイクロン、GEなどの米国有数の企業を始めとした
世界各国の企業や業界団体で講演を行うなど、精力的に活躍中。

「ウォールストリートジャーナル」「アントレプレナー」「セリング・パワー」ほか
大手新聞、雑誌を始めとしたメディアでも活躍している。

全米自動車協会、アドバタイジング・スペシャルティ・インスティチュート、
米国在郷軍人会、アモコ、ファーバー・カステル、テキサコ、デイ・タイマーなど、
アメリカで最も成功している多数の大手企業や組織が彼の広告を採用している。
現在はコピーライター、トレーナーとして活躍中。

著書に『The $50,000 Business Makeover Marathon(5万ドルの会社改造計画)』 (共著)がある。

全米各地の商工会議所で開催し、
高い評価を得ている「CA$HVERTISING」短期集中広告セミナーの開発者、
プロデューサーでもある。

【説得の心理技術】

著者: デイブ・ラクハニ

「説得の心理技術」まえがきより

人は皆、ものごとが
自分の望みどおりに進めばいいと思っている。

われわれは赤ん坊の頃から
周囲の人々を説得しようと試みている。

声をあげて泣き、笑い、両手でテーブルをバンバン叩く。
原始的ながら効果的な方法だ。

子ども時代、母親と一緒にスーパーマーケットへ
行ったときのことを思い出してほしい。

お菓子を買ってほしいとねだらなかったか?
これが説得という行為である。

学生時代に誰かをデートに誘ったことがあるのではないか?
これも説得である。

ところが社会に出ると、
他者を説得するために必要な粘り強さが
いくぶんか失われてしまうように思える。

恐れてはいけない。

営業販売、接客、社内コミュニケーション、
友人や家族など、状況や相手を問わず、
他者を説得するために一体何が必要なのか。

その疑問に答えるのが、本書である。

自分が思い描いているビジョンや全体像を
他者に理解させてから、同意を取りつけ、

自分の望むとおりに他者に動いてもらうまでの
一連のプロセス、
あるいは単純に他者から同意を得ることは、
独自のスキルと科学的知識を要する行為だ。

本書ではそのスキルを伝授する。

http://gogojpn.com/lk/settoku/

目次

はじめに
Chapter1 操作
Chapter2 説得
Chapter3 ペルソナ 目に見えない説得者
Chapter4 パワーと信頼性の移行
Chapter5 ストーリーを語る
Chapter6 グルダム
Chapter7 信じたいという欲望
Chapter8 親近感
Chapter9 排他性と入手の可能性
Chapter10 好奇心
Chapter11 関連性
Chapter12 許可を与える
Chapter13 すばやく説得できるツール
Chapter14 説得の方程式
Chapter15 説得力を営業販売に生かす方法
Chapter16 説得力ある宣伝広告を制作する方法
Chapter17 説得力ある交渉術
Chapter18 電子通信技術を利用して説得する方法
Chapter19 説得術の習得

http://gogojpn.com/lk/settoku/

「説得の心理技術」ホント良書ですので、
あなたも是非とも読んでみてください。



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